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VS.川崎フロンターレ(J1リーグ第34節)

観戦試合

日時 2014年12月6日(土)19:00 kick off
対戦 川崎フロンターレ(J1リーグ第34節)
会場 ノエビアスタジアム神戸
結果 1-2
観客 17,574人

試合レポート

今節はJ1リーグ最終節。神戸としては安達監督の集大成を見せたい一戦、かつ、11月から勝ち星が遠ざかっていたため、何としても勝ちたい試合でもありました。試合はまさかの展開から始まります。この時点で得点王だったフロンターレのFW大久保がキーパーの弾いたこぼれ球を詰め、前半11分に川崎が先制点をあげます。その後、コーナーキックから神戸のDF増川がシュートを打つも外れ、点を取られた後の苦しい展開を打破することができません。
何とか追いつきたいヴィッセルですが、後半に入ってからDF高橋がファールをしてしまい退場。そのファールで与えたPKを再びフロンターレのFW大久保が決め、二点差となってしまいました。試合終盤でFW田代が決め1点を返したものの、そこで試合終了。最終戦は、残念ながら敗戦してしまいました。

試合観戦記

観戦会に参加した学サポの集合写真

今回の試合で私が楽しみしていたのが、川崎フロンターレの大久保選手とマルキーニョス選手によるエース対決。大久保選手が二年連続の得点王になるのか、それとも、マルキーニョス選手が得点王というヴィッセル神戸初タイトルをもたらしてくれるのかが、気になって仕方ありませんでした。結果として、マルキーニョス選手は田代選手と途中交代となりました。決められる場面がいくつかあっただけに、惜しかったです。スタジアム内は非常に寒かったのですが、その寒さを忘れるくらい熱い試合内容でした。一緒に見ていた学生サポーターとも、この試合の興奮を共に味わえたこともよかったです。

コラム(ファイナルセレモニー編)

ファイナルセレモニー

毎シーズンのホーム最終戦後に行われるファイナルセレモニー。なぜ今回取り上げたのかというと、今シーズン限りで退任が決まった、安達監督の挨拶に心を打たれたからです。今シーズンの初めからタイトルを取ると宣言したのにも関わらず、最終的には11位という結果になりました。しかし、それに対する責任やヴィッセル神戸に対する愛情について語ってくれた安達監督には、感謝という言葉しかなかったです。前半戦はいい流れで進んだものの、後半戦に入ってからは苦しみ続けてしまったな、というのがシーズン全体を通じた私の感想です。
2015年シーズンは、ホームのノエビアスタジアム神戸でたくさんの喜びを味わいたいと思いました。

文責:学生サポーター春拓実(経営学部 1年次生)

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