5年後の自分への手紙
 
「初心に戻って」

大分県立大分鶴崎高等学校 池田 莉沙さん
 小さい頃から、いろんな病気して、中学からはケガに苦しんだけれど、今はどうですか。楽になりましたか。小さい頃からの経験が今、活かせていますか。人の目が気になったこと、自分だけ何でこんなに…と思ったこともありましたね。手術するかすごく迷ったり、できなくて苦しんだり、リハビリはつらいこともたくさんあったけれど、それ以上に得たものは大きかったですよね。覚えていますか。理学療法士を夢みた高二の夏。『夢はでっかく』ではないけれど、今のままでは無理と言われた事、それに対抗するかのような大きな気持ち。決めつけない、無理と思わない心を持とうと思った二学期。そんな気持ちは、今、形となって実現していますか。それにまだオリンピックスタッフの夢も追いかけていますか。理学療法士にはきちんとなれていますか。ただの理学療法士で満足してはいけません。昔から一つのことができると満足してしまう悪い傾向があるけれど、満足してはいけません。初めて理学療法士になろうと思った時のことを思い出して初心に戻ってみて下さい。そうすれば、きっと新しい気持ちで人と向き合い、気持ちを理解することができると思います。
 夢…それは、ただの理学療法士ではないはずです。体のリハビリ、心のリハビリのできる理学療法士ではなかったですか。人を指導するんだから、自分に厳しくできるようになっていますか。今、今で進むのではなく、先をみて、おちついて進んで下さい。あせりそうな、不安があるときは、初心に戻ってゆっくり考えて下さい。
『突っ走れ!!時々休め!!』という言葉をいつも胸においてこれからももっともっと向上していって下さい。
きつい時は休んでいいんだからね。