神戸学院大学

社会連携

リビング子ども科学大学が実施されました

2017/08/25

軟膏作りにチャレンジ
軟膏作りにチャレンジ
人体の仕組みと薬の関係について学ぶ参加者たち
人体の仕組みと薬の関係について学ぶ参加者たち
スタン君を使い脈をとったり、心音を聞く演習も行いました
スタン君を使い脈をとったり、心音を聞く演習も行いました

子どもたちに科学の楽しさを体験してもらい、薬学や薬剤師の仕事について知ってもらうことを目的にした「リビング子ども科学大学」を9日、ポートアイランドキャンパスで開催し、小学校5、6年生の児童とその保護者28組が参加しました。

サンケイリビング新聞社との共催事業で、福島昭二教授、白川晶一教授、上町亜希子講師らの指導の下、参加者は3グループに分かれ、カプセル・錠剤・粉薬等の実験や薬の飲み方・使い方を学んだり、軟膏をつくったり、患者役の人形を使って聴診器で心臓の音を聞くなどして、様々な体験を通して薬学や薬剤師の仕事について学びました。

午後からはキャンパスツアーを実施し、薬学部棟以外の法廷教室や図書館など学内施設の見学も行いました。

参加した児童は、「大学の先生から専門知識を楽しく教えてもらい、今日はとても貴重な体験だった。将来薬剤師を目指してこれから勉強を頑張っていきたい」と話していました。