グリーンフェスティバル「神戸学院大学吹奏楽部 第31回サマーコンサート」を開催しました
2017/06/07
有瀬キャンパスメモリアルホールで4日、グリーンフェスティバル「神戸学院大学吹奏楽部 第31回サマーコンサート」を開催。約440人がブラスの音色を楽しみました。
Ⅰ部はSymphonic Stage。『Raise of the Son』や『カンタベリー・コラール』では学生がタクトを振り、一体感のあるいきいきとした旋律を披露。また、2017年度全日本吹奏楽コンクー課題曲『メタモルフォーゼ~吹奏楽のために~』と『バレエ「白鳥の湖」』は、吹奏楽部音楽監督の松井隆司教授(法学部)の指揮で、力強いサウンドを届けました。
Ⅱ部のpops stageは『Voyage around the world』がテーマ。会場を客船に見立て、イギリスではビートルズの『Let It Be』、アメリカでは『It’s a small world』や『We are the world』など、各国を代表する曲が楽しめる船の旅を表現しました。波の音やカモメの鳴き声なども楽器で表現し、本当に船に乗っているかのような演出の工夫も。さらに旅の途中、乗組員と化した吹奏楽部員がデッキブラシやバケツなど打ち鳴らして踊るストンプを披露し、来場者も手拍子でパフォーマンスに参加しました。そして終着の日本では、代表的な唱歌である『故郷(ふるさと)』を来場者と一緒に合唱するなど、今年度のモットーである「Share Impression」の通り、感動や音楽の楽しさを来場者と共有することができた演奏会となりました。
次回は、7月8日(土)に『神戸学院寄席~男もすなる落語、女もやります。だから紅白落語会!~』を開催します。
桂坊枝さん、桂文五郎さんに加えて女性落語家の露の都さん、月亭天使さん、三味線のはやしや美紀さんもお招きして男女紅白落語会を行います。どうぞ女性による落語の面白さをたっぷり味わってください。
残席がございますので、皆さまのご応募を心よりお待ちしております。