神戸学院大学

社会連携

子育てサロン「まなびー」がポーアイキャンパスでピクニックを実施しました [地域連携]

2017/05/17

キャンパスグリーンで記念撮影
キャンパスグリーンで記念撮影
シャボン玉づくりに挑戦
シャボン玉づくりに挑戦
おともだちと協力して大玉ころがしをしました
おともだちと協力して大玉ころがしをしました
ホンモノそっくりの法廷教室に興味津々
ホンモノそっくりの法廷教室に興味津々

地域の子育て親子の交流の場として、人文学部人間心理学科発達心理学領域が運営する子育てサロン『まなびー』が13日、特別プログラム「そうだ!ポーアイキャンパスにピクニックに行こう!」を実施し、子育てサロンに登録している親子49人と発達心理学領域の学生・大学院生、教員ら38人がポートアイランドキャンパスで楽しいひと時を過ごしました。

子どもたちは、発達心理学領域の学生や大学院生と一緒にイベントパークでシャボン玉や凧揚げ、大玉ころがしなどの遊びを楽しみました。

昼食にそれぞれ持参したお弁当を食べ、午後からは学生によるキャンパスミニツアーを実施しました。C号館エントラスホールに展示している生薬標本や、B号館の法廷教室を見学。実際の法廷を模した法廷教室では、親御さんも子どもたちと一緒に裁判官の席で写真をとるなど、大学の施設に興味津々の様子でした。

最後に、A号館6階大会議室から臨む神戸港やハーバーランド、六甲山の景色を満喫し、楽しい思い出を胸に、帰路につきました。

参加者からは「有瀬キャンパスでは凧揚げや、走り回ることができる場所がないので、思う存分遊べて楽しいです」という感想がよせられました。また学生は「子どもと一緒に遊ぶのは楽しいけれど、毎日子育てをしている親御さんがどれだけ大変かよくわかりました」と、子育ての喜びと苦労を実感したようでした。

子育てサロン「まなびー」は、2014年10月から神戸市地域子育て支援拠点事業に参画し、有瀬キャンパス14号館3階の行動観察室で週3回、保育士スタッフが見守る中、遊び場の提供や、学生による特別プログラム「がくせいとあそぼう」などを行っています。
今後も子育て親子の皆さまに楽しんでいただける特別プログラムを企画していきます。