神戸学院大学

社会連携

グリーンフェスティバル「神戸学院大学吹奏楽部 第30回サマーコンサート」を開催しました

2016/06/08

学生指揮で生き生きと演奏する様子
学生指揮で生き生きと演奏する様子
「うる星やつら」、「タッチ」、アントニオ猪木のユニフォームで会場を笑わせる部員
「うる星やつら」、「タッチ」、アントニオ猪木のユニフォームで会場を笑わせる部員
ピンクレディー、ゆずの仮装で盛り上げました
ピンクレディー、ゆずの仮装で盛り上げました
一体感がある素晴らしいフィナーレ
一体感がある素晴らしいフィナーレ

「神戸学院大学吹奏楽部 第30回サマーコンサート」を6日、有瀬キャンパスのメモリアルホールで開催し、約500人の観客がブラスの音色を楽しみました。

Ⅰ部symphonic stageは、吹奏楽曲である「シンフォニア・ノビリッシマ」や「ラッシュモア」を学生が指揮し、息の合った美しい旋律を披露。また全日本吹奏楽コンクール課題曲「ある英雄の記憶~『虹の国と氷の国』より」と「交響的舞曲より第1楽章」は、吹奏楽部音楽監督で本学法学部の松井隆司教授がタクトを振り、力強く迫力のあるサウンドを届けました。

またⅡ部pops stageでは、「KGU歌謡祭~あの日聴いた曲~」をテーマとして、CMで大ブレイクしたゴールデンボンバーの「女々しくて」から始まり、アニメ「タッチ」や「うる星やつら」、ピンクレディー「UFO」など大人も楽しめる曲や、誰もが一度は耳にしたことのあるCM曲をメドレーで披露。それぞれの曲に合わせたコスチュームパフォーマンスに、会場のお客様からは思わず笑い声があがっていました。終盤には氷川きよしの「きよしのズンドコ節」をパフォーマンスとともに演奏するなど、今年度のモットー「From the Heart」の通り、会場のお客様が心の底から楽しめる、そして部員の「楽しんでいただきたい」という気持ちが会場全体に伝わったコンサートとなりました。

次回の6月18日は「オペラ『奥様女中』とバロック・アリア集」です。前半でバロックのアリア(歌曲)を、後半ではペルゴレージのオペラ「奥様女中」を上演します。
また11時から横原千史(音楽学者・音楽評論家)、宇野文夫(本学人文学部教授・作曲家)によるプレ・イヴェント講演「オペラ音楽の変遷、バロックから古典派へ」を行います。(プレ・イヴェントの会場は9号館6階961視聴覚教室です)
残席がございますので、皆さまのご応募を心よりお待ちしております。

*今後の予定*
6月18日(土)
オペラ「奥様女中」とバロック・アリア集
※11時からプレ・イヴェント「オペラ音楽の変遷、バロックから古典派へ」を開催
7月19日(土)
コンテンポラリー・デュオ 村田厚生&中村和枝~トロンボーンとピアノによる新しい音楽の世界~

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