神戸学院大学

社会連携

グリーンフェスティバル「能『安達原 白頭』を観る会」を開催しました

2016/05/30

能を解説する伊藤茂副学長
能を解説する伊藤茂副学長
前半、老女が家の中で寂しく糸を紡ぐさま
前半、老女が家の中で寂しく糸を紡ぐさま
後半、本性を現した鬼女と争う阿闍梨
後半、本性を現した鬼女と争う阿闍梨

2016年度グリーンフェスティバルが24日、「能『安達原 白頭』を観る会」で幕を開けました。グリーンフェスティバルで能を上演するのは1996年以来で、学生や教職員、地域の方など約350人が公演を楽しみました。

冒頭、伊藤茂副学長が大学50周年にあたり20年ぶりに能を上演することや、能の楽しみ方を解説しました。
『安達原 白頭』は、東北の安達原に住む老女が、実は人を食う鬼だったという伝説を元に作られている演目です。老女が旅の阿闍梨に宿を貸す前半では、独りで暮らす老女の寂しさが沈黙や静止の演技により深く表現され、「部屋を見てはいけない」という約束を破られ鬼女となった後半では、笛や太鼓などの能囃子や地謡の激しい響きが加わり、鬼女と阿闍梨との争いを力強く表現。迫力のある演出に、会場のお客様は目を奪われていました。

次回は6月5日(日)、「神戸学院大学吹奏楽部 第30回サマーコンサート」です。1部は、神院Brassらしい明るいサウンドをお届けするシンフォニックステージを、2部では、大人から子どもまで楽しんでいただけるステージをお届けします。
残席がございますので、皆さまのご応募を心よりお待ちしております。

*今後の予定*
6月5日(日) 神戸学院大学吹奏楽部 第30回サマーコンサート
6月18日(土) オペラ「奥様女中」とバロック・アリア集
※当日11時よりプレ・イヴェント「オペラ音楽の変遷、バロックから古典派へ」を開催
7月19日(土) コンテンポラリー・デュオ 村田厚生&中村和枝~トロンボーンとピアノによる新しい音楽の世界~

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