神戸学院大学

社会連携

グリーンフェスティバル「混声合唱団パンドラ 第28回定期演奏会」を開催しました

2015/12/09

グリーンフェスティバル「混声合唱団パンドラ 第28回定期演奏会」を5日、有瀬キャンパスのメモリアルホールで開催しました。

神戸学院大学讃歌の合唱で始まった演奏会は3部構成で、第一ステージは「ディズニーアンサンブルステージ」。「ハイ・ホー」(白雪姫)、「不思議の国のアリス」、「カラー・オブ・ザ・ウィンド」(ポカホンタス)、「夢はひそかに」(シンデレラ)と、誰もが一度は耳にしたことのあるディズニー映画の名曲を歌い上げました。第二ステージの「宗教曲アラカルトステージ」では、David Hamilton「AVE MARIA」、Stephanie Martin「Missa Brevis for Three Voices」といった現代作曲家による宗教曲に加え、フランスのクリスマス・キャロルのひとつで、日本でもクリスマスの定番曲として知られる「あら野のはてに」の合唱に、会場は厳かな雰囲気に包まれました。そして、第三ステージは混声合唱団パンドラのOB・OGが加わり、オーストリアの作曲家Lorenz Maierhoferの曲集「Wake up、Africa」を中心とした合唱を披露。打楽器や手拍子、足拍子でリズムを取りながら歌う軽快な曲から、どこまでも広がるアフリカの大地が目に浮かぶような雄大な曲まで、新しいジャンルの音楽に観客からは盛大な拍手が送られました。

公演終了後、部員たちは会場ロビーに出て、お客様への感謝の気持ちを込めた合唱でお見送り。多くの来場者が足を止めて、最後の歌声に聞き入っていました。

次回は、今季最後のグリーンフェスティバル公演となる「学生放送局 第38回放送祭Colors」を12月12日に開催します。14時開場、14時30分開演です。残席がございますので、皆さまのお越しをお待ちしております。