神戸学院大学

社会連携

本学学生が明石市長と学生との懇談会に出席しました

2015/02/16

懇談会の様子
懇談会の様子
参加した朝倉さん
参加した朝倉さん
岩橋さん
岩橋さん
竹林さん
竹林さん

明石市長と学生との懇談会が1月24日、明石市立天文科学館で開催され、明石産学官連絡会議に参加する教育機関3校(神戸学院大学、兵庫県立大学、明石工業高等専門学校)の学生が参加しました。

本学からは栄養学部3年次生 朝倉優佳さん、総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科4年次生 岩橋貴郁さん、ボランティア活動支援室 学生スタッフ 医療班(人文学部 人間心理学科 1年次生)竹林誉司さんが参加。泉房穂明石市長の進行のもと行われました。

懇談会では「これからのまちづくり」をテーマに、明石市の良い所や足りない所、明石市の魅力をPRするためにはどうしたら良いかなどの意見を交わしました。学生たちの柔軟な意見に対して、泉市長も政策の背景やまちづくりの考え方などについて説明してくださり、終始和やかな雰囲気でした。

<参加学生感想文>
栄養学部 3年次生 朝倉優佳
これまで、“市長”というと気難しいイメージで、市長の仕事というのもあまり考えたことがありませんでしたが、今回の話し合いを通して、泉市長はとても親しみやすい雰囲気で、明石住民のことをしっかり考えておられる魅力的な方だと感じました。まちづくりのための市政運営を通して、明石の人口増加などの成果も出ているし、こういった学生との意見交換の場を設けることで、より住民の声に耳を傾けたまちづくりをしていることは素晴らしいことだと思いました。特に“こども”に関する取り組みが積極的に行われていることからも、将来自分の子どもが生まれた時には、明石で子育てをしたいと強く感じました。

今まで明石に住んでいて、なんとなく住みやすいと感じていたことも、こういった様々な取り組みがあったからだと思いました。

今後の明石について、市長から直接お話を伺うことは滅多にないので、このような体験ができたことはとても貴重だし、自分の住む明石について考えるきっかけとなり、とても良い経験になりました。

総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科 4年次生 岩橋貴郁
市長との懇談会ということでとても緊張していたが、とても親しみやすい方で、いろいろ語ってくださいました。意見交換をしていると一時間半はあっという間に過ぎてしまいました。明石市に若者が結婚生活をする場として集まれるように、将来に向けて多くの施策を考えておられることが伝わってきました。様々なアイデアや工夫について意見交換をしていく事で未来志向になり、とても楽しく有意義な時間となりました。

今回のように市長と学生が意見交換をすることで、より明石が活発な市になるのではないかと感じました。

ボランティア活動支援室 学生スタッフ(人文学部 人間心理学科 1年次生)竹林 誉司
今回、明石市長とお話できるということで喜んで参加させて頂きました。最初のうちは緊張していましたが市長の親しみやすい雰囲気のおかげで楽しく話し合うことができました。
泉市長は、子ども、子育て世代、障がいのある方、高齢者、大学生など様々な人の立場になって“明石のまちづくり”について考えてくださっていました。明石はさらに住みやすいまちに変わっていくのだと感じました。

今回の懇談会で色々な人の意見を聞くことができ“まちづくり”に対する興味が強くなりました。このような機会を与えてくださった方々に感謝します。