1. HOME
  2. 生命栄養学専攻

医学の視点、臨床検査の知識を学び、
臨床検査技師の資格取得をめざす

生命栄養学専攻

臨床検査技師は通常、医師から指示を受けて各種検査を行い、結果を報告する業務に特化しております。結果から病因を考えるなどは行いませんでしたが、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師などによるNST(Nutrition Support Team:栄養サポートチーム)が多くの病院で重視される現代では、臨床検査技師には医療系の幅広い情報を駆使して、より高度な医療を実践できる力が求められています。生命栄養学専攻では、栄養に関わる医療系教育にも着目し、とくに糖尿病や脂質異常症、高血圧、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に直結した栄養学の予防・診断分野を学修。栄養学分野の知識を基礎に病態を理解し、NSTの一員としてより的確な見解を提示できる力を養う学びを展開しています。

臨床血液学

臨床血液学実習では臨床で行われる血液学の臨床検査を実際に行い、講義で得た知識の理解を深めます。

臨床検査技師とは?
臨床検査技師とは、医師の指示のもと、心電図・脳波・筋電図・呼吸機能・聴力・超音波検査など直接患者さんと接して行う生理学的検査や、患者さんから採取した血液・尿・細胞等を調べる検体検査を行うことができる国家資格です。病気の診断や治療方針の決定には欠かせない職業です。
取得できる資格

●臨床検査技師国家試験受験資格
●食品衛生監視員(任用資格)
●食品衛生管理者(任用資格)
●臨床工学技士国家試験受験資格(卒業後1年)

※神戸総合医療専門学校との提携で、卒業後1年で国家試験受験資格が得られます。
本学部からの推薦者は入学金が免除されます。

PIC UP授業

臨床生理学

臨床生理学

生体からの生理機能情報を収集するための理論と実際について学び、結果の解析と評価について修得します。また、検査時の急変の対応についても学習します。

臨床微生物学

臨床微生物学

消毒・滅菌操作で、対象の菌のみを計画した空間で扱う無菌操作を習得します。検体の採取や菌株の保存、検査材料別病原体の検査法などを理解し、臨床の場に即した知識と力を身につけます。

学生インタビュー

多くの人から頼りにされる
臨床検査の専門家をめざします。

栄養学科 4年次生 権 尚輝

僕は、医療系の職場で働きたいと考えています。医療従事者のなかでも臨床検査技師になることを希望しています。臨床検査の知識はもちろんのこと、栄養に関する知識も学びたいと思い、この大学に入学しました。病院実習を通して、臨床検査技師が病気の診断や治療に必要な検査結果を正確に提供するという、とても重要な役割を担っていることを改めて実感しました。臨床検査技師をめざす勉強は、講義で病気や検査に関する知識を増やしながら、実習・実験を通して、自分の目で見て、手を動かして、実践的な技術を身につけていきます。栄養学部は他の学部に比べると少人数の環境なので、先生や先輩たちとの距離が近く、授業で学ぶこと以外に社会人に必要な礼儀なども教わり、成長することができました。

教員メッセージ

臨床検査学部門 助教
伊藤 智

自分の頭で考え、答えを導き出す。
そんな力を身につけ、あなたの強みに。

臨床検査技師は病院でさまざまな検査を担当しますが、血液検査や尿検査で得られる数値には、食べ物の影響が少なくありません。本学では、栄養分野の専門知識も学べるため、検査数値の変化を的確に判断できます。臨床検査技師は、検査結果の意味を患者さんの状態に沿って理解し、正確な情報を医師に提供できる人が求められます。毎日の授業では、幅広い知識を学び、いろいろな知識をつなぎ合わせて、自分で考えて自分のものにする力を身につけて欲しいと思います。