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  2. 卒業後の進路

卒業後は医療分野をはじめ、多様なフィールドで活躍できます。

管理栄養学専攻

患者さんと実際に接するなかで
活気や不調を一つひとつ感じ取っていきます。
国家公務員共済組合連合会 枚方公済病院
原 智恵さん(2007年卒)

私の仕事は、NST(Nutrition Support Team:栄養サポートチーム)の一員として患者さんの栄養状態を把握し、最適な栄養管理を医師に提案することです。毎日必ず患者さんの元へ行き、実際に顔を見て、話をすることで活気や浮腫みの有無などもチェックしています。必要に応じて栄養管理の変更を医師に相談しますがその根拠を明確に伝えるには知識が必要。現在は、日々勉強に励んでいる後輩の上田くんをライバル視しながら、自身も勉強に取り組んでいます。

現場では、経験に関係なくひとりの専門家。
責任に応えるため、勉強にも励んでいます。
国家公務員共済組合連合会 枚方公済病院
上田 耕平さん(2012年卒)

私の仕事は大きく分けて二つあります。ICU(集中治療室)に運び込まれた患者さんに対して、早急に病態を把握し、適切な栄養プランを提案。その後も経過に合わせて栄養管理を医師と相談し進めていく事。そして、一般病棟での入院が長期化している患者さんに対しては、嚥下(えんげ)力や噛む力の弱い高齢者が多いため、食事形態を多職種と相談し調整するのはもちろん、日々の食事を楽しんでもらえるよう考えることも大切です。専門家として医師に意見を求められることもありますので、責任を果たせるよう努力しています。

管理栄養士には、幅広い臨床の知識が必要です。
神戸掖済会病院
さん(2007年卒)

栄養指導では、ご本人が無理なく続けられる栄養療法を提案しています。食事を変えることで患者さんの病状が良くなることが、一番のやりがいです。管理栄養士の仕事は、栄養面以外にも病態の特徴や治療薬、検査値などを幅広く理解する必要があるので、社会人になって8年目ですが、毎日が勉強です。

大学の給食経営管理論実習で全体的な目線を養えました。
株式会社ラフト
横山 つかささん(2012年卒)

安全と美味しさを兼ね備えた食事を保育園で提供しています。大学時代の給食経営管理論実習で、時間や衛生面まで含めた大量調理の全体像を捉える目線を養えたことが、いま役立っています。また管理栄養士として働いていた先生の実体験をまじえた講義もとても勉強になりました。

生命栄養学専攻

血液検査は病の早期発見にもつながるため
丁寧に、実直に見極める姿勢が大切です。
神戸大学医学部附属病院 検査部 血液検査室
小林 曜子さん(2009年卒)

私は貧血、白血病などの血液疾患の診断などに欠かせない血液検査を担当しています。仕事内容は血液中に存在する赤血球、白血球、血小板を観察し、それぞれに量的(細胞数・割合)、質的(形態)異常がないかを検査します。ときにはここで得られた結果が疾患の早期発見につながることも。検査室側から迅速に積極的に医師に情報を提供できるよう心がけて日々仕事に取り組んでいます。

多い時は1日で1000検体以上分析することも。
大変ですが、日々達成感が得られる仕事です。
神戸大学医学部附属病院 検査部 臨床化学的検査・免疫学的検査室
北秋 翔子さん(2009年卒)

私の所属する検査室では患者さんの血液検査を行い、医師の適切な病気の診断や治療のための助けとなる検査結果を提供しています。検査は機器で自動的に行われますが、測定結果が信頼できる数値かどうかの判断や解析を行うのが臨床検査技師の仕事。責任を果たすには、検査項目や検査機器についての知識はもちろん、病気や薬についての理解も必要です。働き始めた頃は特に学ぶことが多くて大変でしたが、小林さんのような励まし合える仲間がいたからこそ、乗り越えてこれたと思います。

大学時代に実験で学んだ検査技術が今の仕事に直結。
医療法人社団 紀洋会 岡本病院
平井 祐太さん(2012年卒)

私は、血液検査・心電図検査などを含め17種ほどの検査を担当しています。心電図検査も大学時代に実際の機器を使い、検査方法を学びました。検査技術や検査データの解読方法を学んだ経験をいまに活かしています。

病院実習を通し、やりがいある仕事と出合えました。
日本赤十字社 大森赤十字病院
平野 梨紗さん(2009年卒)

大学の病院実習の際、超音波技師と医師が患者さんの病状について真剣に検討している姿を目にし、この仕事に就きたい気持ちが明確になりました。緊急性の高い疾患を検査で見つけ、患者さんを救う手助けができたときなどは、大学時代からの憧れが現実のものになったと実感します。

※臨床検査技師は検体検査と超音波、心電図などの生理学的検査を行います。

卒業後の進路

医療機関から一般企業まで、幅広い進路。

本学の栄養学部を修了した卒業生たちは、医と食を学んだ強みを生かして、産学官を問わずさまざまな分野で活躍しています。その中でも、病院や施設など医療・福祉関連の職場で働く人が最も多く、約50%を占めています。そのほか、食品メーカーや外食産業、公務員や教育機関へ進んで活躍する人たちもいます。さらには大学院への進学を経て高度な知識を活かし、社会に貢献している専門家もいます。

主な就職先(3年間)

管理栄養士

  • ■ 国立病院機構
  • ■ 兵庫県立がんセンター
  • ■ 兵庫県立こども病院
  • ■ 近畿大学医学部附属病院
  • ■ 神戸赤十字病院
  • ■ 北野病院
  • ■ 西宮渡辺病院
  • ■ 淀川キリスト教病院
  • ■ 井上病院
  • ■ 西福山病院
  • ■ 成信会 さくら病院
  • ■ さくら会 高橋病院
  • ■ 揖保川病院
  • ■ 大阪暁明館病院
  • ■ 友朋会 清和苑
  • ■ 介護老人保健施設 恵泉
  • ■ 介護老人保健施設
    ルネッサンス瀬戸内
  • ■ 日本食研ホールディングス(株)
  • ■(株)ロック・フィールド
  • ■(株)再春館製薬所
  • ■(株)山田養蜂場
  • ■ Meiji Seika ファルマ(株)
  • ■(株)たらみ
  • ■(株)ケーエスケー
  • ■(株)三久食品
  • ■(株)セブンイレブン・ジャパン
  • ■(株)ローソン
  • ■ アボットジャパン(株)
  • ■ 中日本フード(株)
  • ■ 関東日本フード(株)
  • ■(株)魚国総本社
  • ■(株)マツモトキヨシ
  • ■(株)ココカラファイン ヘルスケア
  • ■(株)スギ薬局
  • ■ 日清医療食品(株)
  • ■ シダックスフードサービス(株)
  • ■(株)グリーンハウス
  • ■ 西洋フード・コンパスグループ(株)
  • ■(株)ナガタ薬品
  • ■ 日本ゼネラルフード(株)
  • ■ エームサービス(株)
  • ■(生協)コープこうべ
  • ■(株)JPホールディングス

ほか

臨床検査技師

  • ■ 国立病院機構
  • ■ 兵庫県病院局
  • ■ 神戸大学医学部附属病院
  • ■ 兵庫医科大学病院
  • ■ 神戸労災病院
  • ■ 関西電力病院
  • ■ 兵庫県立淡路医療センター
  • ■ 兵庫県立
    リハビリテーション中央病院
  • ■ 明石医療センター
  • ■ 加古川東市民病院
  • ■ 大阪赤十字病院
  • ■ 姫路市医師会
  • ■ 北播磨総合医療センター
  • ■ 加古川西市民病院
  • ■ 高砂市民病院
  • ■ 奈良県立病院機構
  • ■ 河内総合病院
  • ■ 大阪掖済会病院
  • ■ 宇治徳洲会病院
  • ■ 北野病院
  • ■ 田岡病院
  • ■ 康生会 武田病院
  • ■ 千船病院
  • ■ 森之宮病院
  • ■ 公立豊岡病院
  • ■ 高島市民病院
  • ■ 黒部市民病院
  • ■ 大阪警察病院
  • ■ 東京警察病院
  • ■ 杏和総合医学研究所
  • ■ 市立三次中央病院
  • ■ 杉田玄白記念 公立小浜病院
  • ■ 西病院
  • ■ 春日野会病院
  • ■ 生長会 ベルランド総合病院
  • ■ 大阪暁明館病院
  • ■ 生長会 府中病院
  • ■ 明和病院
  • ■ 川崎病院
  • ■ JA静岡厚生連 遠州病院
  • ■ 神鋼記念病院
  • ■ 滋賀医科大学医学部附属病院

ほか


研究者をめざし、大学院へ進学する学生も。

もっと深めたい研究テーマが見つかれば、大学院へ進学。栄養学研究科では臨床の現場を重視しており、院生を病院や小学校などに派遣し、そこで得た経験を研究にフィードバックして学びます。