神戸学院大学

現代社会学部清原教授・岡崎教授・日高准教授のプロジェクトが、兵庫県の地域創生拠点形成支援事業に採択されました

2018/05/08

「親子と大学生の歌と遊びのつどい」チラシ
「親子と大学生の歌と遊びのつどい」チラシ

現代社会学部の清原桂子教授・岡崎宏樹教授・日高謙一准教授が養父市と連携して、2年次の3ゼミ生65人とともに取組を進めている「やぶ❤(らぶ)プロジェクト」が、兵庫県の「平成30年度 大学等との連携による地域創生拠点形成支援事業」に採択されました。同事業は、地域と大学等の連携による地域活性化の取組に対する補助事業です。

上記プロジェクトでは、養父市が今年2月、旧八鹿幼稚園を改修して竣工した「養父市子育て・移住サポートセンター」を「神戸学院大学やぶサテライト」として、また、旧旅館を改修した地域拠点施設である八木城交流館を「神戸学院大学やぶサテライト八木城ブランチ」として、学生たちの活動に活用していきます。

今後、①子ども・子育て、②女性活躍・若者活躍、③コミュニティづくり、④地域おこし協力隊、⑤田舎暮らし・移住・観光、⑥美味しいやぶ、⑦新時代のやぶ農業、⑧広報・情報発信、の8つの課題の中から、15の班ごとにテーマを決めて、政策提言や映像制作に取り組み、フォーラムや兵庫県議会での発表をめざします。上級生である3年次生6人が、ピアサポーターとして全行程にかかわっていくことも、特色の1つです。

6月10日には、養父市子育て・移住サポートセンターで、学生たちの企画による「親子と大学生の歌と遊びのつどい」(チラシ参照)が開催され、ミニコンサートや親たちとの意見交換会、子どもたちと大学生の遊びなどが予定されています。