神戸学院大学

日本初「シワ改善」の医薬部外品を開発した、末延さん(薬学部卒)が「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018」の大賞を受賞しました

2017/12/18

日本で初めて「シワの改善効果がある」と厚生労働省に承認された、医薬部外品化粧品「リンクルショット メディカル セラム」を開発した、ポーラ化成工業の末延則子さん(1989年薬学部卒)が「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018」の大賞を受賞しました。

「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」は、日経WOMAN(日経BP社)がこの1年に各界で最も活躍した女性に贈る賞で、大賞はたった1人。そのほか、人生100年時代のロールモデル賞、共感型プロモーション賞などの各賞に5人、特別賞に2人の計8人が受賞しました。

末延さんは、研究者として地道に研究に従事し、開発開始から15年の歳月をかけて、2017年最大のヒットコスメを開発。逆境でも諦めずに、部下のモチベーションを維持しながら成果をあげる、強いチームをつくったリーダーシップが評価され、大賞となりました。

末延さんは「リンクルショット メディカル セラムの発売にあたっては、研究から生産・販売まで多くの女性メンバーが活躍しました。この努力が評価されたことを大変にうれしく思います。引き続き、最先端の研究で、独自性のある価値を創造し、お客様に笑顔と感動を届けていきたい」と話しています。

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