神戸学院大学

寄贈図書について

2015/04/28

図書紹介

書名:『海を読み、魚を語る
: 沖縄県糸満における海の記憶の民族誌』

著者:三田 牧 人文学部 准教授

発 行 所:コモンズ

発行年月:2015年3月(327ページ)

紹介文:
沖縄を代表する漁師町、糸満。その暮らしの記憶を、漁師の「海を読む」知識と魚売りの女性が「魚を語る」知識から記述した民族誌である。
海底地質や魚の行動、風、潮を読み、魚を獲ってきた漁師たちの営みは、漁撈技術の進歩や海の埋め立てにより、いかに変化していったか。また、魚売りの女性たちの自律的生活や彼女たちが語る魚の民俗的価値世界は、どのようなものだったか。
日本復帰から2010年代に至る沖縄の経験を、海を軸に鮮やかに描き出す。