神戸学院大学

ライフサイエンス産学連携研究センター

リアルタイム共焦点三次元血管イメージングシステム

共焦点走査型顕微鏡はサンプル面上に照射されたビームスポットからの反射/散乱光を顕微鏡光学系の結像面に置かれたピンホールを通して検出するのが共焦点光学系です。さらに本システムは観察領域をおよそ1000本のレーザービームで同時にスキャンします。多数のピンホールが渦巻き状に配置された回転円板を使用し、マルチビームスキャンにより共焦点画像を得ています。これにより最大、毎秒1000フルフレームの速度で共焦点画像を得ることができます。共焦点顕微鏡では焦点深度の浅さを利用して、ピエゾ装置によりサンプルを焦点方向に移動させながら画像を取り込むことにより、サンプル表面の立体構造を評価することができます。本システムはこれを微小血管観察に応用したシステムです。