基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	中国語専攻演習Ⅰ／Chinese Course Advanced Seminar Ⅰ
授業コード ／Class Code	BB01771001
ナンバリングコード ／Numbering Code	GCCg001
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	グローバル・コミュニケーション学部／Global Communication
年度 ／Year	2024年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	後期／AUTUMN
曜日・時限 ／Day, Period	水2(後期)／WED2(AUT.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	担当者未定（ＧＣ）
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
担当者未定（ＧＣ）	グローバル・コミュニケーション学部／Global Communication

授業の方法 ／Class Format	講義、演習
授業の目的 ／Class Purpose	この科目は、ＧＣ学部のＤＰに示す、実践的で高度な外国語の運用ができることを目指す。 　この科目は中国語コース演習（履修必修）科目に位置付けられる。授業は中国語に関する基本的な知識を深めることを最も重要な目的とする。授業では、言語学の基本知識、中国語の音声とその表記であるピンイン、中国語と日本語との異同などを説明する。また授業では、言語学に対する興味を育み、研究者の育ちを狙う。
到　達　目　標 ／Class Objectives	１）言語学の基礎知識を習得することができる。（知識） ２）中国語と日本語との異同点を深く理解することができる。（知識） ３）中国語学に対する興味を引き出すことができる。（態度・習慣、技能）
授業のキーワード ／Keywords	言語学基礎、中国語の音声・文法、漢字、中国語と日本語の異同
授業の進め方 ／Method of Instruction	１）言語学の基礎知識の説明を重点とし、分かりやすく説明する。 ２）授業効果を確認するため、授業内容をまとめた受講カードを回収する。 ３）次回の授業の最初に、前回の授業内容を復習する。
履修するにあたって ／Instruction to Students	語学の専門的な授業なので、授業内容を理解したかどうかを常に確認すること。
授業時間外に必要な学修内容・時間 ／Required Work and Hours outside of the Class	授業計画の各回で指示された内容を繰り返し練習すること。 　事前学習として、授業の対象となる教科書の箇所を読み込んでおくこと。（１時間程度） 　事後学習として、授業内容を再確認し、それに関する知識を深く学習し、また、日本語の音声・文法・漢字に関する知識に留意すること。（１時間程度）
提出課題など ／Quiz,Report,etc	毎回の授業終了時に、受講カードを提出する。提出された授業カードは次の授業でコメント、解説を行う。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	授業の取り組み状況は９０％、期末レポートは１０％
テキスト ／Required Texts	配布したプリント
参考図書 ／Reference Books

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	中国語の音声（１）	音声と音声学について
2	第2回	中国語の音声（２）	中国語の音声系統（１）
3	第3回	中国語の音声（３）	中国語の音声系統（２）
4	第4回	中国語の音声（４）	中国語の音声系統（３）
5	第5回	中国語の音声（５）	漢語ピンイン方案
6	第6回	中国語の音声（６）	中国語の表音文字の歩み
7	第7回	中国語の音声（７）	中国語の標準語と方言
8	第8回	中国語の音声（８）	中国語の音声の歴史的な変化
9	第9回	中国語の文法（１）	中国語の文法の基礎（１）
10	第10回	中国語の文法（２）	中国語の文法の基礎（２）
11	第11回	中国語の文法（３）	中国語の文法の基礎（３）
12	第12回	中国語の文法（４）	中国語の文法の基礎（４）
13	第13回	中国語の文字（１）	漢字の歩み（１）
14	第14回	中国語の文字（２）	漢字の歩み（１）
15	第15回	中国語の文字（３）	中国の文字改革と中日の漢字