基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	日本語基礎演習Ⅰ/日本語コース入門／Japanese Course Basic SeminarⅠ
授業コード ／Class Code	BB01382001
ナンバリングコード ／Numbering Code	GCJg001
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	グローバル・コミュニケーション学部／Global Communication
年度 ／Year	2024年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	前期／SPRING
曜日・時限 ／Day, Period	水1(前期)／WED1(SPR.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	栗原　由加／KURIHARA YUKA
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
栗原　由加／KURIHARA YUKA	グローバル・コミュニケーション学部／Global Communication
下岡　邦子／SHIMOOKA KUNIKO	グローバル・コミュニケーション学部／Global Communication
吉兼　奈津子／YOSHIKANE NATSUKO	グローバル・コミュニケーション学部／Global Communication

授業の方法 ／Class Format	演習（対面授業）
授業の目的 ／Class Purpose	この授業は、日本語コース講義科目に属し、ディプロマポリシーで定められている「実践的で高度な外国語の運用ができる」「他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる」「言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて幅広い知識や教養を身につけることができる」ようになるための授業です。日本語コースでの学び方や、習得する事柄の全体像が分かるようになることを目的とします。
到　達　目　標 ／Class Objectives	以下のことがらについて理解し、受講生が大学で主体的に学ぶことができるようになる。 １．自律的に学修できるようになるために、どのような技能、姿勢を身に付ければよいか ２．自律的に学ぶための技能、姿勢をどのようにプロジェクト学修に応用すればよいか
授業のキーワード ／Keywords
授業の進め方 ／Method of Instruction	日本語コース教員によるオムニバス授業です。
履修するにあたって ／Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間 ／Required Work and Hours outside of the Class	毎回の授業について、予習・復習とも1時間程度行ってください。
提出課題など ／Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	課題の取り組み30％、提出課題70％。
テキスト ／Required Texts
参考図書 ／Reference Books

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	ファイルの作り方	大学の授業で配布される資料を整理する方法を学びます。資料をファイルするための文房具の使い方やファイルの方法を具体的に学びます。（栗原）
2	第2回	ノートの取り方	板書や話の内容をノートに取る方法を学びます。後から見て分かりやすいノートのレイアウトの工夫について学びます。（栗原）
3	第3回	コメントシートの書き方	授業で提出するコメントシートの書き方を学びます。コメントシートの構成や日本語表現の注意点について学びます。（栗原）
4	第4回	課題の取り組み方（１）	授業で出される課題について、学習効果を上げるためには、どのような点に注意して課題に取り組めばよいかを学びます。（栗原）
5	第5回	課題の取り組み方（２）	日本語学習の効果を上げるための課題の取り組み方について、「計画」に重点を置いて練習します。（栗原）
6	第6回	課題の取り組み方（３）	日本語学習の効果を上げるための課題の取り組み方について、「実行」に重点を置いて練習します。（下岡）
7	第7回	課題の取り組み方（４）	日本語学習の効果を上げるための課題の取り組み方について、「検証」に重点を置いて練習します。（下岡）
8	第8回	プロジェクトの取り組み方（１）	第4回～第7回で学んだことを生かして、実際のプロジェクト活動に取り組みます。（下岡）
9	第9回	プロジェクトの取り組み方（２）	第4回～第7回で学んだことを生かして、実際のプロジェクト活動に取り組みます。（下岡）
10	第10回	プロジェクトの取り組み方（３）	第4回～第7回で学んだことを生かして、実際のプロジェクト活動に取り組みます。（下岡）
11	第11回	自己分析（１）	日本語能力試験の模擬試験に挑戦します。試験結果をもとに、自己の課題を分析します。（吉兼）
12	第12回	日本語を書く	日本語の文字（特にひらがな・カタカナ）の書き方について、どのような点に注意すればよいのか、自分の苦手とする文字は何かを理解します。（吉兼）
13	第13回	日本語を話す	日本語の発音、アクセントについて、どのような点に注意すればよいのか理解します。（吉兼）
14	第14回	日本語を読む	読解問題に挑戦します。（吉兼）
15	第15回	日本語を聞く 自己分析（２）と課題設定	聴解問題に挑戦します。（吉兼） 第11～14回の内容をふまえて、自身の課題を分析し、今後の目標を設定します。（吉兼）