基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	日本語基礎演習Ⅱ（クラス未定）/日本語コース基礎演習（クラス未定）／Japanese Course Basic SeminarⅡ
授業コード ／Class Code	BB01092003
ナンバリングコード ／Numbering Code	GCJg002
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	グローバル・コミュニケーション学部／Global Communication
年度 ／Year	2024年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	後期／AUTUMN
曜日・時限 ／Day, Period	水2(後期)／WED2(AUT.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	担当者未定（ＧＣ）
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
担当者未定（ＧＣ）	グローバル・コミュニケーション学部／Global Communication

授業の方法 ／Class Format	演習
授業の目的 ／Class Purpose	この授業は、日本語コース科目の演習に属し、ディプロマポリシーで定められている「実践的で高度な外国語の運用ができる」「他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる」「言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて幅広い知識や教養を身につけることができる」ようになるための授業です。課題達成の方法を学ぶことで、大学で学ぶ知識や技能を自分自身のキャリアにつなげる手法や考え方を身につけることを目的とします。
到　達　目　標 ／Class Objectives	１．適切な手法で課題達成ができる ２．今、どのような作業をどこまで進めているかについて簡潔に報告、発表できる
授業のキーワード ／Keywords	課題達成、調査、分析、考察
授業の進め方 ／Method of Instruction	受講生の主体的な活動を重視する演習形式です。活発に議論したり、資料を作成したり、発表したりします。
履修するにあたって ／Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間 ／Required Work and Hours outside of the Class	アンケート実施や課題作成などの時間が必要です。
提出課題など ／Quiz,Report,etc	ディスカッション結果のリスト、アンケート結果、データの集計結果、考察内容の提出を求めます。 提出課題のフィードバックは、授業内で行います。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	授業中の取り組み50％、提出資料、レポート50％
テキスト ／Required Texts	プリントを配布します。
参考図書 ／Reference Books

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	ガイダンス	まず、演習形式の授業についてガイダンスを行います。次に、課題について考えるときの手順について理解します。
2	第2回	課題を明確にする	物事を考える際に、目的を明確にする必要性を理解します。
3	第3回	調査の計画を立てる	課題に対する調査計画の立て方を学びます。
4	第4回	アンケートを作る①	アンケート用紙の質問項目の作り方について学びます。
5	第5回	アンケートを作る②	アンケートの質問項目の精査の方法について学びます。
6	第6回	アンケートを作る③	アンケート用紙を完成させます。
7	第7回	アンケート実施計画を立てる	アンケートを行うときの計画の立て方を学びます。
8	第8回	調査手順を文書化する	調査を行うときの行動を手順化する方法を学びます。
9	第9回	調査を実施する	複数で調査を行うときの方法を学び、実際に調査を行います。
10	第10回	調査結果をまとめる①	調査によって集めたデータをまとめる方法を学びます。
11	第11回	調査結果をまとめる②	調査結果をグラフ化する方法を学びます。
12	第12回	調査結果をまとめる③	まとめたデータを検証する方法について学びます。
13	第13回	調査結果の分析をする	データから傾向を読み取る練習を行います。
14	第14回	調査結果の分析をもとに考察する	考察とは何かを理解し、実際にデータから考察を行う練習をします。
15	第15回	まとめ	これまでに学んだことを振り返り、課題を明確にして調査を行うことの意義を再確認します。