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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/19 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
卒業プロジェクトⅡ/Graduation Project Ⅱ
授業コード
/Class Code
BB00321103
ナンバリングコード
/Numbering Code
GCJd002
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication
年度
/Year
2024年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
月5(後期)/MON5(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
仁科 恭徳/NISHINA YASUNORI
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
仁科 恭徳/NISHINA YASUNORI グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義、演習、実習、実技)

特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報等は対象外)の本科目の取扱いについて⇒授業を実施します。ただし、避難指示、避難勧告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治体の指示に従って行動してください。

仁科恭徳 <ynishina@gc.kobegakuin.ac.jp> 
授業の目的
/Class Purpose
この授業では、ディプロマポリシーの中でも、「1. 実践的で高度な外国語の運用ができる」および「2. 他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる」に主眼を置いている。全15回の授業を通して、学部紹介ビデオ・CMや英語によるドラマ・映画を制作する。特に、色彩学や行動心理学の基本的な知見も参考にしながら、製作を進める。出演者、企画、プロットの作成、動画編集など、製作活動の全てをゼミ生が担当する。
到 達 目 標
/Class Objectives
効果的な非言語コミュニケーションの獲得、発話状況を勘案した発話の訓練、リポート方法、翻訳、動画編集技術の獲得、色彩学・行動心理学の基礎 
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
グループワーク、リポート、発表会、学外イベントなどの活動 
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修内容・時間
/Required Work and Hours outside of the Class
イベントの企画、プロット作成、翻訳、編集作業、演技の練習などが最低1時間、ポートフォリオや進捗状況、作品の見直し、相互評価なども最低1時間必要とする。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
映像作品に加え、毎回の進捗ジャーナル、翻訳の成果物、映像作品、その作品に関するレポートなどを提出する必要があり、これらのフィードバックは授業内外で実施する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
作品完成までのエフォート、作品の評価、ジャーナルなどの提出物、イベント・ボランティアなどの企画・運営・参加、日常的な礼儀などを総合的に100%換算する。

* 万が一、礼儀や教員の指示に従わないなどコミュニケーション上の問題が生じた学生に関しては、別途レポート等を課すこともある。その場合、それをクリアしなければ単位認定を認めない。
 
テキスト
/Required Texts
『グローバルコミュニケーション学入門』(2018年, 三省堂) 
参考図書
/Reference Books
『映画総合教材 ラブ・アクチュアリー』(松柏社)
『暗唱したい、映画の英語』(金星堂)
『音読したい、映画の英語』(スクリーンプレイ)
『はじめての映像翻訳』(アルク) 
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション ガイダンス、卒業プロジェクトIIの概要
2 第2回 撮影6 作品の後半部分を撮影する。
3 第3回 撮影7 作品の後半部分を撮影する。
4 第4回 撮影8 作品の後半部分を撮影する。
5 第5回 撮影9 作品の後半部分を撮影する。
6 第6回 撮影10 作品の後半部分を撮影する。
7 第7回 編集1 撮影した場面を効果的につなぐ。
8 第8回 編集2 撮影した場面を効果的につなぐ。
9 第9回 編集3 音楽、効果音、字幕を挿入する。
10 第10回 編集4 音楽、効果音、字幕を挿入する。 
11 第11回 編集5 編集箇所全体をチェックし、必要に応じて補正する。
12 第12回 卒業研究レポートの作成1 色彩学や行動心理学の知見を基に先行研究をまとめる。
13 第13回 卒業研究レポートの作成2 色彩学や行動心理学の知見を基に制作した作品の演技・撮影方法をまとめる。
14 第14回 卒業研究レポートの作成3 作品全体の概要とまとめを書く。また、全体を推敲する。
15 第15回 合同発表会&作品・卒業レポートの提出 製作した作品のコンペを開催し、評価を実施する。 

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