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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
総合福祉実践特論演習Ⅳ 【総リ/修士】/Laboratory in Social Work Ⅳ
授業コード
/Class Code
J010611002
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
修士/
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期集中/AUTUMN INTENSIVE
曜日・時限
/Day, Period
他(後期)/OTHERS(AUT.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
佐野 光彦/SANO MITSUHIKO
科目区分
/Course Group
〈専門科目〉 (必修科目)/〈専門科目〉 (REQUIRED)
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
佐野 光彦/SANO MITSUHIKO 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation
授業の方法
/Class Format
対面またはZoomでの授業を行う。学生と相談しながら集中講義の携帯をとる。
論文テーマに関する文献についての議論を行う。
授業の目的
/Class Purpose
この講義では、文献を読み、自らが研究課題への取り組みの視点を広げることを目的としている。
社会課題に向き合う研究においては、豊かな人間性と高い教養に加えて、社会リハビ
リテーション学領域の発展に寄与する向上心を持ち、教育・研究・職に取り組む意欲と態度を身につけている。さらに変化の激しい複雑で多様化した社会における多くの福祉課題の解決に向けて高い倫理性と責任感を持って意欲的に取り組む態度を身につけている(DP1)は、研究を行う者にとってとても重要である。本講座では文献を選び、読み込み、意見交換を通じ、研究方法の幅を広げ(DP2、3)、確実に遂行できる責任感、計画力、実行力も培っていく(DP4、5、6)
到 達 目 標
/Class Objectives
修士論文のテーマはすでに決定している段階であるため、文献をどのように活用していくかをしっかり考えてもらいたい。以下の4点を目標とする。
1  関連する文献を参照に研究の背景、考察を深められる。
2  健康課題と生活課題の関連性を意識して研究を進められる。
3  批判的な課題分析ができる。
4  研究計画に沿った論文執筆を遂行できる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
研究背景、研究方法、考察において、それぞれ参考になる文献を学生自ら用意し、毎回その紹介を行う。議論を通して、どのように参照、引用していくかを考える。
履修するにあたって
/Instruction to Students
最新の文献にも注意しながら、収集した文献を読み込んで授業に臨む必要がある。
文献整理と活用のための資料整理を行う必要がある。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
毎回文献紹介を行うために、2時間から5時間程度の予習及び復習の時間が必要と思われる。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
作成した文献リストの提出を求める。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
文献紹介を行うため、準備状況(30%)授業への参加状況(30%)提出物(40%)で総合的に評価する。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回、第2回 文献研究の進め方 文献研究を深めるために、収集した文献のリストを作成する。さらに各文献の概要を自らの研究テーマと関連付けてまとめる。
2 第3回、第4回 文献研究① 研究テーマの背景となる社会の動向を把握するための文献について議論を行う。
3 第5回、第6回 文献研究② 研究の動機に関連した文献について議論を深める。
4 第7回、第8回 文献研究③ 先行研究の整理を行い、自らの研究のどの部分にどの文献が活用できるかを明確にする。
5 第9回、第10回 文献研究④ 研究方法の課題や展開につながる文献についての議論を行う。
6 第11回、第12回 文献研究⑤ 自らの結果の意義を深めるために活用できる文献についての議論を行う。
7 第13回、第14回 文献研究⑥ 自らの研究結果の課題を導くために役立つ文献について議論を行う。
8 第15回 まとめ 授業を振り返り、文献リストを参考にしながら収支論文にどのように文献活用するかを確認する。

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