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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
スポーツ科学演習B (テニス)/Seminar on Sport Science B
授業コード
/Class Code
A004192504
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
月3(前期)/MON3(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
坂手 比呂志/SAKATE HIROSHI
科目区分
/Course Group
【共通教育科目】 〈リベラルアーツ領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LIBERAL ARTS〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
坂手 比呂志/SAKATE HIROSHI 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
 主に実習形式の展開と講義で実施する。
授業の目的
/Class Purpose
 この科目は、スポーツ科学分野の一つである。全学ディプロマポリシーに示す、広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養することを目指す。
 スポーツ科学演習は、実技の理論を講義で学び、講義の内容を実技で実践する形式をとっている。科目の構成は、個人的・集団的活動に関する実践的理解が中心となる。身体運動の実践による技能の向上と競技規則および戦術などを理解する。
 Bでは主体的により高い技能の習得を目指し、競技規則を理解し、攻防の仕方を考えてゲームを行えるようにする。個人的・集団的活動の中で、協調性・責任感を養うことができる。
到 達 目 標
/Class Objectives
・技能を向上させるとともに競技規則および戦術を理解する。
・スポーツを通じて仲間とのコミュニケーションを図ることができる。
・運動習慣を身に着ける。 
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
 実技と講義で進める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
①毎回、授業開始時に出席をとる。
②遅刻は授業の特性上、他の出席者の迷惑になるので厳につつしむこと。
③教場では積極的な態度で受講すること。授業中は通信機器および電子機器(スマートフォン、カメラ等)の使用を禁止とする。
④出席状況が悪く単位認定できない場合がある。
⑤雨天の場合は授業計画の実技と講義を入れ替える場合があるので、注意して対応すること。 
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
 テニスのゲームについて実際の試合やテレビおよびWebサイト等で「みる」機会を多くすることが、ひいては試合の競技特性や技術および戦術・ルール等について理解できるようになる。そのための予習・復習を各々30分程度すること(配布資料等も参考にすること)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
 テニスについてのレポート提出を義務づける(詳細は講義中に説明する)。また、講義室でおこなう課題についても出席して提出すること(評価に反映する)。
 レポートおよび課題等については、適宜「解答例」を示してコメントする。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
 授業への態度・意欲40%、実技試験30%、レポート30%で評価する(競技種目などによって評価基準が異なることもある)。 
テキスト
/Required Texts
 適宜プリント(資料)を配布する。
参考図書
/Reference Books
 必要に応じて紹介する。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 (講義) ・授業の進め方について説明する。
・テニスの歴史と発展、競技特性、プレーの原則的な考え方、戦術の基本的な考え方、テニスのマナー、安全に対する留意点等について、学ぶ。 
2 第2回 (講義)  テニスの技術向上や攻防および戦術等について、資料を配布して説明する。またその技術や戦術についてDVDを活用して学ぶ。 
3 第3回 (講義)  運動習慣を身に着けるための方法について学ぶ。
4 第4回 (実技)  技術の実際①(グループで活動)
・基礎技術:確実にできるようにする(グリップの理解[ウエスタングリップ・イースタングリップ・コンチネンタルグリップ]、グランドストローク[フォアハンド・バックハンド])。
・基礎技術:ボールのコントロール、ラリーにおけるエラーを少なくする([トップスピン系・スライス系]ボールの回転)。   
5 第5回 (実技)  技術の実際②(グループで活動)
・相手を崩すチャンスをつくる(サービス[フラットサービス・スピンサービス]、[サービスダッシュ])。
・ 相手を追い込む(アプローチ、スマッシュ、ボレー、パッシングとロブ)。 
6 第6回 (実技)  技術の実際③・②の復習(グループで活動)
・復習:相手を崩すチャンスをつくる(サービス[フラットサービス・スピンサービス]、[サービスダッシュ])。
・復習:相手を追い込む(アプローチ、スマッシュ、ボレー、パッシングとロブ)。  
7 第7回 (講義)  ゲームの進め方とルールおよび審判法について学び、正式なゲームに備え作戦についても考える。
・相手を崩すとは等。 
8 第8回 (実技)  ゲーム①シングルス1回目の実施。
9 第9回 (実技)  ゲーム②シングルス2回目の実施。
:次回のダブルスに必要な攻防について、予習して調べておくこと(ダブルスの陣形にはどのような陣形があるのか)。
10 第10回 (実技)  ゲーム③ダブルス1回目の実施。 
11 第11回 (実技)  ゲーム④ダブルス2回目の実施。 
12 第12回 (実技)  ゲーム⑤ダブルス総当たり戦の実施。
13 第13回 (実技)  実技テスト(内容については授業中に、事前に説明する)。
14 第14回 (実技)  ゲームシングルスおよびダブルスの実施。
15 第15回 (講義) ・まとめ(ふり返り)
16 【授業計画について】  授業計画は履修者の到達度に応じて、授業計画を変更する場合がある。
 また雨天の場合は実技と講義を入れ替えて、実施する場合がある。

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