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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
中級朝鮮(韓国)語Ⅰa (検定クラス)【ナ】/Intermediate Korean ⅠA
授業コード
/Class Code
A003542501
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火4(前期)/TUE4(SPR.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
姜 鍾植/KANG Jongsik
科目区分
/Course Group
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
姜 鍾植/KANG Jongsik 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義・演習)
授業の目的
/Class Purpose
この科目では、全学のDPで掲げられてる「学びと知の探究を通じて、普遍的な学問体系の英知に触れる喜びを実感し、その過程で自己と他者の個性に気づき、互いの存在をこよなく尊重すること」を実践し、教育目標である自主的で個性豊かな良識ある社会人の育成を目指す。それを目標にし「共通教育等を通じて、広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養していて、専門分野に高い関心を持ち、専門領域の課題を考察し、解決するための知識や技能を身につけている」・「幅広い知識を活用してさまざまな問題を発見し、それを解決する方策を導くことができ、自分の意見を口頭や文書によって表現し、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができる」・「獲得した知識や技能を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協働して、社会に役立てることができる」ようになることを目指す。
ハングル能力検定協会の主催する検定試験の過去問を元に作成された教材を使い、ハングル能力検定試験4級に合格できるだけの韓国語能力を養成することを目的とする。また、日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できることを目的とする。 
到 達 目 標
/Class Objectives
ハングル能力検定協会の4級レベルの目安に掲げられている次の4項目を主な到達目標とする。
1.比較的使用頻度の高い約1,070語の単語や文型からなる文を理解することができる。
2.決まり文句を用いて様々な場面であいさつやあいづち・質問ができ、事実を伝え合うことができる。また、レストランでの注文や簡単な買い物をする際の依頼や簡単な誘いなどを行うことができる。
3.簡単な日記や手紙、メールなどの短い文を読み、何について述べられたものなのかをつかむことができる。
4.自分で辞書を引き、頻繁に用いられる単語の組み合わせ(連語)についても一定の知識を持ちあわせている。
授業のキーワード
/Keywords
ハングル能力検定試験、ハン検、4級
授業の進め方
/Method of Instruction
ハングル検定試験の過去問を元に作成された教材を使い、筆記問題対策と聞き取り問題対策を次のように授業を進める。
1. 聞取り問題、筆記問題それぞれの出題類型の内容を分析したポイントと問題例(類題)について学習。
2. 4級出題の文法(助詞・語尾・慣用表現)を学習。
3. 毎回学習した内容の確認のために模擬試験問題を解く。そうすることによって実際の試験に慣れていく。
4. 聞取り模擬試験台本をもって教材付属のCDを聞きながら聞取り模擬試験問題を解く。
5. 毎回授業初めに4級範囲の単語小テストを行う。 
履修するにあたって
/Instruction to Students
・履修するに当たっては1年次配当の韓国語科⽬を履修して単位を取得したのと同等程度の韓国語⼒を有していることが必要である。
・この科目の履修者は6月4日(日)に行なわれる第59回「ハングル」能力検定試験を受けなければならない。授業への出席条件を満たした上で検定試験に合格すれば,合格した級により規定の評点が与えられる。検定試験で級を取得できなかったり何らかの事情で検定試験を受けることができなかった場合は,定期試験を受けることにより規定の評点が与えられる。
・「韓国語検定対策」はⅠaとⅠbを一括して履修しなければならない。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
・筆記問題対策・リスニング問題対策ともに、1時間程度の予習・復習が必須。
・筆記問題対策では、教材の「合格ポイント資料」を手書きして熟知し、模擬試験問題の語彙や文の意味を調べた上で授業に臨むこと。
・聞き取り問題対策では、教材付属のCDを使い、4級検定試験に出題される連語リスト・あいさつのことば、聞取り模擬試験台本の語彙の意味調べなど事前に予習した上で授業に臨むこと。
授業後に1時間程度の復習をすることが重要。音声を聞きながら音読する練習を何度も繰り返して正しく発音できるように練習すること。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
予習・復習の状況や授業で課題に取り組む姿勢は記録され,定期試験を受けた人に対して評点C・Dを判断する際の資料となる。提出された課題は採点を施し,次の授業で返却する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
※単位を取得するためにはa・b共に10回以上の出席が必要。a・bのどちらかでも出席が10回に満たない場合は、a・bの単位を共に与えない。
※6月の検定試験で4級以上に合格すれば評点Sを与える。
※6月の検定試験で級を取得できなかった人は、定期試験を受けなければならない。定期試験を受けた場合の評点は相対評価によるものとし、おおむね上位から30%をA、30%をB、20~40%をC、20~0%をDとする。定期試験の難易度は「ハングル」能力検定試験4級相当とする。
テキスト
/Required Texts
李昌圭著『ハングル能力検定試験4級直前模試』 白帝社 2018年 2200円+税
李昌圭著『ハングル能力検定試験3級直前模試』 白帝社 2018年 2600円+税
参考図書
/Reference Books
白峰子『韓国語文法辞典』三修社 2006年 
油谷幸利他 『小学館 韓日辞典』 小学館 2018年
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 4級 筆記問題対策(1)
/聞き取り問題対策(1)
1.第3章 筆記問題の出題類型(1)
2.第1章 1.イラスト問題 
2 第2回 4級 筆記問題対策(2)
/聞き取り問題対策(2)
1.第3章 筆記問題の出題類型(2)
2.第1章 2.単語説明問題
3 第3回 4級筆記問題対策(3)
/聞き取り問題対策(3)
1.第3章 筆記問題の出題類型(3)
2.第1章 3.対話の応答文選択問題
4 第4回 4級筆記問題対策(4)
/聞き取り問題対策(4)
1.第3章 4級出題語彙リスト
2.第2章 第1回聞き取り模擬試験(1)
5 第5回 4級筆記問題対策(5)
/聞き取り問題対策(5)
1.第4章 第1回筆記模擬試験
2.第2章 第1回聞き取り模擬試験(2)
6 第6回 4級筆記問題対策(6)
/聞き取り問題対策(6)
1.第4章 第2回筆記模擬試験
2.第2章 第2回聞き取り模擬試験(1)
7 第7回 4級筆記問題対策(7)
/聞き取り問題対策(7)
1.第4章 第3回筆記模擬試験
2.第2章 第2回聞き取り模擬試験(2)
8 第8回 第59回4級問題振り返り 第59回4級問題を振り返り、現時点での課題を把握する
9 第9回 3級筆記問題対策(1)
/聞き取り問題対策(1)
1.第3章 8.文の内容把握問題(1)
2.第1章 4.文の内容一致選択問題(1)
10 第10回 3級筆記問題対策(2)
/聞き取り問題対策(2)
1.第3章 8.文の内容把握問題(2)
2.第1章 4.文の内容一致選択問題(2)
11 第11回 3級筆記問題対策(3)
/聞き取り問題対策(3)
1.第3章 8.文の内容把握問題(3)
2.第1章 5.文の内容一致選択問題(1) 
12 第12回 3級筆記問題対策(4)
/聞き取り問題対策(4)
1.第3章 9.短文の部分訳問題(1)
2.第1章 5.文の内容一致選択問題(2) 
13 第13回 3級筆記問題対策(5)
/聞き取り問題対策(5)
1.第3章 9.短文の部分訳問題(2)
2.第1章 資料4,5 
14 第14回 3級筆記問題対策(6)
/聞き取り問題対策(6)
1.第3章 10.短文の部分訳問題(1)
2.第1章 資料6 
15 第15回 3級筆記問題対策(7)
/聞き取り問題対策(7)
1.第3章 10.短文の部分訳問題(2)
2.第1章 資料7  

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