シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
数的思考Ⅰ(総論)/Mathematical Approaches Ⅰ
授業コード
/Class Code
A000442002
開講キャンパス
/Campus
有瀬
開講所属
/Course
共通教育科目/
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
月2(前期)/MON2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
有田 文男/ARITA FUMIO
科目区分
/Course Group
【共通教育科目】 〈リテラシー領域〉/*** GENERAL EDUCATION COURSE *** 〈LITERACY STUDIES〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
有田 文男/ARITA FUMIO 共通教育センター
授業の方法
/Class Format
対面授業(講義・演習)
授業の目的
/Class Purpose
問題演習の中で論理的思考力を養うことにより、問題を発見しそれを解決する方策を導く能力、生涯にわたって考え続け学び続けていく能力を身につけることを目指す。この科目の担当者は資格試験予備校で講師を務めた、実務経験のある教員である。公務員試験、SPI等で必要となる数的処理の考え方や処理方法について、就職試験の対策も兼ねた講義を進めていく。
到 達 目 標
/Class Objectives
・数的処理の基本的な解法を身につける。(知識)
・図や表を使って論理的に考え、解決できるようになる。(技能)
・頭を使って考えることを楽しみながら、継続的な学習習慣を身につける(習慣)
授業のキーワード
/Keywords
数的処理 公務員試験 論理 キャリア教育
授業の進め方
/Method of Instruction
・主に公務員試験の過去問を素材として、問題演習・解説を行う。
・3回の確認テスト(1回20点満点)はFormsで実施。時間・注意点等は前週の授業で説明する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
・初回授業時に「私が数的思考Ⅰ(総論)を受講する理由」(180字以上200字以内)をWordで書き、メールに添付して提出してください。目的意識を明確にした方が学習効果があがります。
・何事も反復練習が大切。同じ問題を最低3回は解き、見た瞬間解法が思い浮かぶ状態を身につけましょう
・「毎回手を動かして自分の頭で考えることが好き」という人に向いている授業です
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
講義1コマにつき、当日又は翌日、1週間後、及び確認テスト前の3回
計90分の復習時間をとること(時間はあくまで目安である)。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
テストの結果については、翌週の授業時に正解を提示し、正答率の低い問題を中心に必要に応じて解説を行う。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業中に実施する3回の確認テスト(各回20%),定期テスト(40%)
テキスト
/Required Texts
OneDriveに講義資料をアップします
https://kobegakuin-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/if101099_ie_kobegakuin_ac_jp/ElmShkS6WS1ImShsRO3ZBkABkpsGsTGL7TIiCz92XGM3UQ
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 自己紹介・授業方針の説明後、各回で扱う問題を例示する。
2 第2回 試合  リーグ戦の問題演習・解説を行う。 
3 第3回 真偽  条件や発言の中に「うそ」が混じっているタイプの問題の演習・解説を行う。真偽のグループ分け等を使用した思考力を求めるもの、場合分けの基礎を中心に。
4 第4回 操作手順① 川渡り問題、ハノイの塔、油分け算などの問題演習・解説を行う。
5 第5回 操作手順②  ニセコイン、必勝法などの問題演習・解説を行う。
6 第6回 魔方陣  正方形の方陣に数字を配置し、縦・横・対角線のいずれについても、その和が等しくなる問題の演習・解説を行う。
第1回確認テスト(範囲第2〜5回) 
7 第7回 前者の発言 前者の発言を元に推理する問題の演習・解説を行う。
8 第8回 場合の数① 順列の問題演習・解説を行う。
9 第9回 場合の数② 組合せ等の問題演習・解説を行う。 
第2回確認テスト(範囲第6〜8回)  
10 第10回 記数法・暗号 記数法・暗号問題の演習・解説を行う。
11 第11回 確率① 加法定理・乗法定理・余事象の問題演習・解説を行う。
12 第12回 確率②  反復試行・条件付確率などの問題演習・解説を行う。第3回確認テスト(範囲第9〜11回)  
13 第13回 平面計量① 扇形等の面積の問題演習・解説を行う。
14 第14回 平面計量② 扇形等面積の問題演習・解説を行う。
15 第15回 覆面算 いくつかの数字が隠されている計算式を復元する問題の演習・解説を行う。

科目一覧へ戻る