神戸学院大学

大学紹介

角田 慎一

(ツノダ シンイチ)
角田 慎一
所属
薬学部 薬学科
職名
准教授

学歴・取得学位

  • 1994年 大阪大学薬学部 卒業
  • 1999年 大阪大学大学院薬学研究科博士後期課程 修了
  • 薬学博士 [1999年3月 (大阪大学)]

主な職歴

  • 1999-2001 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 産業技術研究員
  • 2001-2004 独立行政法人産業技術総合研究所 研究員
  • 2004-2005 国立医薬品食品衛生研究所 主任研究官
  • 2005-2010 独立行政法人医薬基盤研究所 主任研究員
  • 2006-   大阪大学臨床医工学融合研究教育センター 招へい教員
  • 2009-2016 大阪大学大学院薬学研究科連携大学院 招へい教員(併任)
  • 2010-2015 独立行政法人医薬基盤研究所 プロジェクトリーダー
  • 2015-2016 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 プロジェクトリーダー
  • 2016-   神戸学院大学薬学部 准教授
  • 2016-   国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 客員研究員

所属学会

日本薬学会、日本DDS学会、日本癌学会、日本生化学会、日本免疫学会

主な研究分野

タンパク質工学、バイオ創薬学、細胞生理学(キーワード:サイトカイン、TNF/TNFR、ファージディスプレイ、プロテオミクス)

主な研究課題

  • 2型TNF受容体と細胞内シグナルに関する研究
  • 制御性T細胞の機能に関わる分子の解析とがん治療への応用に関する研究
  • 抗BAFF受容体抗体の創製と免疫疾患治療への応用に関する研究
  • 細胞内移行性抗体/ペプチドの創製と細胞機能制御への応用に関する研究

競争的資金・科学研究費補助金

  • 挑戦的萌芽 代表 Exosomeの体内動態機序の解明に基づいたアクティブターゲティング技術の開発 2015年度
  • 挑戦的萌芽 代表 機能改変型IFN-αによるがん幹細胞の抗がん剤抵抗性の打破 2014年度
  • 基盤研究(B) 代表 タンパク質機能改変技術による自己免疫疾患の分子病態解明と画期的治療法の開発 2012年度~2014年度

共同・受託研究

  • 研究助成 代表 タンパク質工学的手法によるサイトカイン-レセプター相互作用の複雑性の理解と革新的創薬 (公財)武田科学振興財団 2016年度
  • 研究助成 代表 生体機能の制御に基づく革新的創薬研究 (財)篷庵社 2015年度~2016年度
  • 受託研究 代表 次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラム「転移関連分子Epn/Eph familyを標的とした新規バイオ医薬の開発」 文部科学省/AMED 2011年度~2015年度

主な研究業績

  • 【論文】 2016年 The matrix proteins Hasp and Hig exhibit segregated distribution within synaptic clefts and play distinct roles in synaptogenesis 共著 The Journal of Neuroscience 36:590-606
  • 【論文】 2016年 Moesin is activated in cardiomyocytes in experimental autoimmune myocarditis and mediates cytoskeletal reorganization with protrusion formation 共著 American Journal of Physiology-Heart and Circulatory Physiology 311:H476-486
  • 【論文】 2016年 Metal nanoparticles in the presence of lipopolysaccharides trigger the onset of metal allergy in mice 共著 Nature Nanotechnology 11:808-816
  • 【論文】 2015年 A Novel Bispecific Antibody against Human CD3 and Ephrin Receptor A10 for Breast Cancer Therapy 共著 PLoS One 10: e0144712
  • 【論文】 2015年 Aminopeptidase P3, a new member of the TNF-TNFR2 signaling complex, induces phosphorylation of JNK1 and JNK2 共著 Journal of Cell Science 128: 656-669
  • 【論文】 2014年 Ephrin receptor A10 is a promising drug target potentially useful for breast cancers including triple negative breast cancers 共著 Journal of Controlled Release 189: 72-79
  • 【論文】 2013年 Robo4 is an effective tumor endothelial marker for antibody-drug conjugates based on the rapid isolation of the anti-Robo4 cell-internalizing antibody 共著 Blood 121: 2804-2813
  • 【論文】 2010年 Solution of the structure of the TNF-TNFR2 complex 共著 Science Signaling 3: ra83
  • 【論文】 2008年 Comparative Study of the Protein Transduction Domains-Mediated Molecular Transduction 共著 British Journal of Pharmacology 153: 1143-1152
  • 【論文】 2008年 Creation and X-ray structure analysis of the tumor necrosis factor receptor-1-selective mutant of a tumor necrosis factor-alpha antagonist 共著 The Journal of Biological Chemistry 283: 998-1007

特許

登録番号 発明の名称 登録日 特許権者 発明者
特許第5539660号 粘膜ワクチン用アジュバント 2014年5月9日 ヒューマンサイエンス振興財団 角田慎一 他

講演会実績

  • 2016年10月31日 新適塾「未来創薬への誘い」 (千里ライフサイエンス振興財団)  機能改変タンパク質によるサイトカインシグナル制御と疾患治療への応用
  • 2016年9月6日 バイオ関連化学シンポジウム若手フォーラム  機能性人工タンパク質の創製と疾患治療への応用の試み
  • 2015年11月12日 日本薬物動態学会第30回年会シンポジウム Discovery of cell-internalizing antibodies by a scFv phage display library screening system
  • 2015年5月13日 ライフサイエンスワールド2015 アカデミックフォーラム 革新的バイオ医薬品の開発を目指したバイオ創薬技術と創薬支援の取り組み
  • 2015年4月17日 第119回日本眼科学会総会シンポジウム 機能性人工タンパク質の創製と疾患治療への応用の試み
  • 2014年7月30日 第30回日本DDS学会学術集会シンポジウム サイトカインとタンパク質工学による粘膜ワクチンアジュバントの開発
  • 2014年3月30日 日本薬学会第134年会シンポジウム 次世代バイオ医薬開発に向けた創薬イノベーション

講演など協力可能なテーマ及び実績

  • 機能性人工タンパク質の創製技術と疾患治療への応用の試みについて
  • 細胞内移行性抗体・ペプチドの探索技術と疾患治療への応用の試みについて

その他

  • 日本DDS学会奨励賞 タンパク質工学によるDDSを駆使した免疫応答制御法に関する研究 2012年7月
  • 日本薬学会薬学研究ビジョン部会賞 癌治療最適化のための細胞内薬物ターゲティング技術の研究 2008年12月
  • 日本サイトメトリー学会学術奨励賞 分光共焦点レーザー顕微鏡による3Dスペクトラルイメージング法の開発 2001年6月

自己PR・共同研究の提案等

ファージディスプレイライブラリを駆使したタンパク質工学的手法により、機能性抗体・サイトカイン・ペプチド等を創製することを得意としています。
共同研究の提案: 生命現象の解析ツールや治療薬、診断薬、あるいは薬物デリバリーへ応用可能な抗体・サイトカイン・ペプチドの開発など。

担当科目

  • 生体の機能調節Ⅰ
  • 生物薬学複合科目Ⅰ
  • 演習実習ⅡA