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情報の公表 - 教員総覧(薬学部)

藤井 文彦(フジイ フミヒコ)

藤井 文彦(フジイ フミヒコ)
所属
薬学部 薬学科
職名
准教授

学歴・取得学位

1996年 北海道大学 理学部化学第二学科 卒業
1998年 北海道大学大学院 理学研究科化学専攻 修士修了
2003年 北海道大学大学院 理学研究科化学専攻 博士課程単位取得退学
博士(理学) [2004年3月(北海道大学)]

主な職歴

  • 2003-2005年 科学技術振興機構 研究成果活用プラザ北海道 研究員
  • 2005-2007年 厚生労働科学研究費補助金食品の安心・安全確保推進研究 リサーチレジデント
  • 2005-2007年 北海道大学 電子科学研究所 共同研究員
  • 2008-2012年 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 特任助教
  • 2012-2016年 JT生命誌研究館 表現を通して生きものを考えるセクター スタッフ
  • 2016-    神戸学院大学薬学部 准教授

所属学会

日本生物物理学会、日本展示学会

主な研究分野

生物物理学(近赤外分光法、蛍光相関分光法、半導体ナノ結晶)

主な研究課題

  • 近赤外光を用いた個体レベルでの生体光計測
  • 蛍光相関分光法を用いた微小空間での分子挙動の解析
  • 半導体ナノ結晶を用いた標識法の開発と分子挙動の解析

競争的資金・科学研究費補助金

  • 研究活動スタート支援 代表 多色多形半導体ナノ結晶を用いた多階層イメージング画像の共通空間座標決定に向けて 2016年度〜2017年度
  • 若手研究(B) 代表 感染バリア組織におけるナノマテリアルの動態とそれに対する免疫応答の可視化 2010-2011年
  • 特定領域研究 分担 相互相関分光法を利用した細胞内分子間相互作用の解析 2007-2008年
  • 基盤研究(A) 分担 全反射型蛍光相関分光測定による生体膜結合性分子複合体の研究 2006-2008年

共同・受託研究

  • 研究助成 代表 皮膚表皮でのナノマテリアルの動態と免疫応答の可視化 コスメトロジー研究振興財団 2010-2011年
  • シーズ発掘 代表 免疫学研究のための擬似ウイルス型量子ドットの開発 科学技術振興機構 2009年

主な研究業績

  • 2013年 Four-Dimensional Spatial Nanometry of Single Particles in Living Cells Using Polarized Quantum Rods 共著 Biophysical Journal Biophysical Journal 105(3), 555–564
  • 2012年 New fluorescence microscopy for simultaneous observation of 3D orientation and movement and its application to quantum rod-tagged myosin V 共著 Proc. Natl. Acad. Sci. 109(14), 5294-5298.
  • 2008年 Detection of antigen protein using fluorescence cross-correlation spectroscopy and quantum-dots labeled antibody 共著 Chembiochem 8, 2199-2203
  • 2007年 Detection of prion protein for BSE diagnosis using fluorescence correlation spectroscopy and fluorescence cross-correlation spectroscopy 共著 Analytical Biochemistry 15;370(2), 131-141
  • 2004年 Anoxia induces matrix shrinkage accompanied by an increase in light scattering in isolated brain mitochondria 共著 Brain Research 999, 29-39

特許

登録番号 発明の名称 登録日 特許権者 発明者
EP1939626 METHOD OF QUICKLY DETECTING ANTIGEN USING FLUORESCENCE CORRELATION SPECTROSCOPY OR FLUORESCENCE CROSS-CORRELATION SPECTROSCOPY 2009.12.30 JAPAN SCIENCE & TECH AGENCY, NATIONAL UNIVERSITY CORPORATION HOKKAIDO UNIVERSITY SAITO KENTA, SAKATA HIROSHI, FUJII FUMIHIKO, KINJO MASATAKA, TAMURA MAMORU
4338590 蛍光相関分光法による抗原の迅速検出及び/又は測定法 2009.7.10 富士レビオ株式会社 金城政孝、堀内基広、藤井文彦、坂田啓司、田村守、上野雅由、柳谷孝幸
US7476545 METHOD OF QUICKLY DETECTING AND/OR ASSAYING ANTIGEN BY FLUORESCENCE CORRELATION SPECTROMETRY 2009.1.13 JAPAN SCIENCE & TECH AGENCY, FUJIREBIO KK KINJO MASATAKA, HORIUCHI MOTOHIRO, FUJII FUMIHIKO, SAKATA HIROSHI, TAMURA MAMORU, UENO MASAYOSHI, YANAGIYA TAKAYUKI

地域貢献活動

  • 2013年 最新の科学・技術を青少年にアピールする科学・技術フェスタ 講演「芸術と科学の蜜月を再び」

講演会実績

  • 2006年 神戸学院大学 光を使った生体イメージングと半導体量子ドットの応用
  • 2005年 粉体工学会 ナノマテリアルを用いた生体観察と制御 −半導体量子ドットを基盤技術として−
  • 2004年 細胞生物学会ワークショップ 量子ドットを用いた一波長励起の蛍光相互相関分光法
  • 2003年 日本免疫学会 蛍光相関分光法を用いた抗原抗体反応の解析と応用 −病原性蛋白質の検出システムの構築に向けて−
  • 2002年 酸素ダイナミクス研究会 光散乱を用いた非侵襲計測のための基礎検討 −酸素濃度低下時における脳ミトコンドリアの構造と光散乱の関係−

講演など協力可能なテーマ及び実績

個体レベルにおける生体光計測 (特に、近赤外光分光法や2光子顕微鏡の原理や応用)
細胞レベルにおける顕微鏡観察 (特に、蛍光相関分光法を含む共焦点光学系の原理や応用)
生体分子の標識 (特に、量子ドットと呼ばれる半導体ナノ結晶の合成法や応用)

その他

日本生物物理学会 北海道支部例会発表賞 一般口頭発表「蛍光相互相関分光法と量子ドットを用いた異常型プリオン蛋白質の検出」 2006年3月
Award as the best poster in Biomedical Optics and Photomedicine 一般ポスター発表「The light scattering changes related to matrix shrinkages of isolated brain mitochondria during anoxia」 2002年10月

自己PR・共同研究の提案等

生きたままの状態で生体を観察したいとの思いから、光を用いた生体計測を専門としてきました。その専門性を生かし、ナノマテリアルを始めとした薬物の細胞内・個体内での動態観察にも貢献できればと思います。
加えて、JT生命誌研究館では、研究者のインタビュー、サイエンスライティング、書籍や展示の製作などを行ないました。その経験も生かしつつ、研究と教育に励みたいと思います。

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