神戸学院大学

大学紹介

上田 学

(ウエダ マナブ)
上田 学
所属
人文学部 人文学科
職名
准教授

学歴・取得学位

  • 2003年 立命館大学文学部 卒業
  • 2005年 立命館大学大学院文学研究科博士前期課程 修了
  • 2010年 立命館大学大学院文学研究科博士後期課程 修了
  • 博士(文学) [2010年3月(立命館大学)]

主な職歴

  • 2005-2006 立命館大学文学部 助手
  • 2009-2012 早稲田大学演劇博物館 助手
  • 2013-2016 日本学術振興会 特別研究員
  • 2017-   神戸学院大学人文学部 准教授

所属学会

日本映像学会(映画文献資料研究会運営構成員)、社会思想史学会、表象文化論学会、Society for Cinema and Media Studies

主な研究分野

映像学・博物館学(映画史、映画学、アーカイブ論、メディア論、日本近現代史、地域研究、都市社会学、データベース)

主な研究課題

  • 初期映画と同時代の視覚文化
  • 受容論にもとづく映画研究
  • 東アジアのなかの日本映画
  • フィルム・アーカイブの歴史

競争的資金・科学研究費補助金

  • 若手研究(B) 代表 近代日本の視覚文化におけるプレ・シネマとしての歴史的機能 2015年度~2017年度
  • 特別研究員奨励費 代表 大正期における日本映画の形成過程に関する複合的要因の研究 2013年度~2015年度
  • 挑戦的萌芽研究 分担 口頭芸ジャンルの盛衰史―メディア文化史記述における口承文芸研究の基礎領域化― 2012年度~2014年度
  • 若手研究(B) 代表 無声映画期における映画館の興行形態についての基盤的研究 2010年度~2012年度

共同・受託研究

  • 演劇映像学連携研究拠点公募研究 代表 マルチマテリアルを基礎とした立正活映作品の復元 早稲田大学演劇博物館 2018年度~2019年度
  • 演劇映像学連携研究拠点公募研究 代表 演劇博物館所蔵の映画館資料に関する複合的カタロギング 早稲田大学演劇博物館 2016年度~2017年度
  • 演劇映像学連携研究拠点公募研究 代表 無声映画のフィルムとテクストの対照にもとづく相互的同定研究 早稲田大学演劇博物館 2011年度
  • 演劇映像学連携研究拠点公募研究 代表 説明台本を基礎とした弁士の機能に関する総合的研究 早稲田大学演劇博物館 2010年度
  • 演劇映像学連携研究拠点公募研究 代表 無声映画のプラクティス復元研究 早稲田大学演劇博物館 2009年度
  • 演劇映像学連携研究拠点テーマ研究 分担 演劇博物館所蔵映画フィルムの調査、目録整備と保存活用 早稲田大学演劇博物館 2009年度~2013年度

主な研究業績

  • 論文 2016年7月 弁士の系譜―政治演説から無声映画へ― 単著 『比較日本文化研究』 (学術雑誌) 18号、pp.16-28
  • 論文 2014年2月 映画以前の視覚文化の諸相―日清戦争期の京都における幻燈と見世物― 単著 『立命館文学』(大学・研究所等紀要) 635号、pp.145-153
  • 論文 2012年3月 寄席の初期映画興行 単著 『日本伝統音楽研究センター研究報告8 近代日本における音楽・芸能の再検討II』(報告書) pp.47-55
  • 論文 2012年3月 映画『紅葉狩』の位相―受容の場をめぐって 単著 『日本伝統音楽研究センター研究報告5 近代日本における音楽・芸能の再検討』(報告書) pp.149-161
  • 論文 2009年3月 映画常設館の出現と変容-1900年代の電気館とその観客から- 単著 『アート・リサーチ』(大学・研究所等紀要) 9号、pp.49-59
  • 論文 2009年3月 日露戦争期の写真に関する試論 単著 『戦いと弔いに関する比較文化史的研究』(報告書) pp.23-30
  • 論文 2008年3月 Child Spectators and the Modern City in the Early 1910s: An Analysis of Kisha katsudo shashinkan 単著 『ICONICS』(学術雑誌) 9号、pp.59-77
  • 論文 2008年3月 草創期映画興行の志向性-駒田好洋の地方巡業をめぐる一考察- 単著 『文部科学省 私立大学学術研究高度化推進事業 学術フロンティア推進事業「日欧・日亜比較演劇総合研究プロジェクト」成果報告集』(報告書) pp.136-144
  • 論文 2007年5月 明治40年代の都市と〈子供〉の映画観客-汽車活動写真館を手がかりに- 単著 『映像学』(学術雑誌) pp.5-22
  • 論文 2006年12月 初期愛国婦人会と映画-日露戦争期の地方遊説活動を中心に- 単著 『日本思想史研究会会報』(大学・研究所等紀要) 24号、pp.5-21
  • 論文 2004年3月 近代日本における視覚メディアの転換期に関する一考察-日露戦争期京都の諸団体による幻燈及び活動写真の上映活動を中心に- 単著 『アート・リサーチ』(大学・研究所等紀要) pp.109-119
  • 著書 2016年5月 浅草文芸ハンドブック 共著 勉誠出版(単行本)
  • 著書 2015年3月 〈異郷〉としての上海・大連・台北 共著 勉誠出版(単行本)
  • 著書 2014年2月 「演劇博物館所蔵映画フィルムの調査、目録整備と保存活用」(平成21年度~25年度)成果報告 共著 早稲田大学演劇映像学連携研究拠点(報告書)
  • 著書 2013年4月 満洲映画(復刻版) 共著 ゆまに書房(単行本)
  • 著書 2012年3月 日本映画草創期の興行と観客 東京と京都を中心に 単著 早稲田大学出版部(単行本)
  • 著書 2011年12月 日活向島と新派映画の時代展 共著 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館(図録)
  • 著書 2011年10月 日本映画史叢書15 日本映画の誕生 共著 森話社(単行本) 分担執筆「映画館の〈誕生〉-電気館にみられる観客と興行の変容」
  • 著書 2009年8月 日本映画史叢書10 映画と戦争 共著 森話社(単行本) 分担執筆「日露戦争と映画-実写映画を受容する観客の歴史性」

地域貢献活動

  • 2017年度 神戸学院大学第74回土曜公開講座 講座「映画館文化の変遷」
  • 2017年度 すみだ学習ガーデン 講座「隅田川河畔の歴史と文化」
  • 2017年度 明治大学リバティアカデミー 講座「映画が娯楽の王様だったころ」 
  • 2016年度 第9回恵比寿映像祭 シンポジウム「シネマトグラフ日本伝来―稲畑勝太郎とリュミエール」
  • 2016年度 松永文庫 シンポジウム「地域文化としての映画」
  • 2013年度 すみだ学習ガーデン 講座「世界のなかの日活向島」
  • 2012年度 東京国立近代美術館フィルムセンター ギャラリー・トーク「日活向島と、その「革新」の意義」
  • 2012年度 早稲田大学エクステンションセンター 講座「映画を学ぶ、映画から学ぶ」
  • 2010年度 朝霞市博物館 講座「キネトスコープがやってきた!」

講演会実績

  • 2015年9月 Naruse Mikio - Films of Women and Misery: International symposium The Films of Naruse in the Practices of the Silent Film Era
  • 2014年11月 Kinema Club Conference XIV 上映空間の変容―サイレント時代からトーキー時代にかけて―
  • 2013年12月 ボン大学アジア研究学科日本・韓国研究専攻 関東大震災以前における映画館建築の変容
  • 2012年10月 東京工芸大学芸術学部 青春の輝き 日活映画の100年
  • 2012年3月 ミシガン大学日本研究センター Modern Cities and Filmmaking in Japan Around 1910: Differences Between Tokyo and Kyoto

講演・取材可能なテーマ

  • 日本映画史
  • 歴史的、比較文化的なパースペクティブから日本映画をとらえた講演・取材に対応可能です。
  • ノンフィルムを中心とした映画資料の収集、保存、公開についての講演・取材に対応可能です。

自己PR・共同研究の提案等

  • 博物館に勤務した経験から、フィルム、ノンフィルムを問わず、資料の分析を基本とした映画研究を心がけています。
  • 音楽学、演劇学、歴史学、民俗学、日本文学等の研究者と、これまで多数の共同研究の実績があります。
  • 非西欧圏における近代化と土着化という両義性をめぐって、多様な文化事象の比較分析をおこなう共同研究を歓迎します。

担当科目

  • 地域文化研究A
  • 比較文化研究A
  • 人間文化実践I
  • 人文入門演習
  • 実践演習I・II
  • 比較文化専攻演習II・III
  • 博物館情報・メディア論
  • 欧米の社会と文化I・II
  • 文化構造論特殊講義
  • 文化構造論ワークショップ