大学の目的・各種方針
大学の目的
大学学則 第1条
本学は教育基本法及び学校教育法に則り、建学の理念と意義深い伝統に基づき学術の中心として広く高い教養と豊かな専門の知識と技能とを授け、もって民主的で平和的な国家社会の発展と福祉の増進に寄与しうる全人にふさわしい人物を育成することを目的とする。
大学院学則 第1条
本学大学院は、社会及び自然に関する学術の理論と応用を教授研究し、その深奥を究めて、文化の進展に寄与することを目的とする。ただし、各研究科の目的については、当該研究科規則において定める。
教育研究上の目的に関すること
学部
研究科
三つのポリシー
アセスメント・プラン（教育アセスメントの考え方）
キャリア教育の方針
内部質保証に関する方針・体制図
教育の企画・設計、運用、検証及び改善・向上のための指針
ガバナンス・コード
学生支援に関する方針
修学支援の方針
建学の精神「真理愛好・個性尊重」に基づき、全学の教育目標である「自主的で個性豊かな良識のある社会人の育成」を実現するために、全学の修学支援の方針を以下のとおりとする。
- 各学部・研究科において指導教員制度を実施し、学部・研究科、教務センターとの連携の下に、きめこまかな修学支援・指導を行う。
- 成績不振者、留年者に対しては、修学状況の改善のために、指導教員を中心に、学部、教務センターが連携して適切な支援・指導を行う。
- 障がいのある学生に対して適切な支援体制を整備し、個々の学生にとって有効な学習環境・修学支援を提供する。
- 本学独自の奨学金制度・奨励金制度により、意欲のある学生に適切な修学環境を提供する。
生活支援の方針
建学の精神「真理愛好・個性尊重」、並びに神戸学院大学憲章に定める教育基本理念「生涯にわたる人間形成の基点となりうる教育」に基づき、すべての学生が充実した大学生活を送るための多面的で総合的な支援活動を生活支援に関する基本方針とし、以下によりその実現を目指す。
- 健康的で充実した学生生活の実現に向けての支援を行う。
- 安心安全で快適なキャンパスを実現するため、大学環境を整備する。
- 課外活動を奨励、支援する。
進路支援の方針
建学の精神「真理愛好・個性尊重」に基づき、「自主的で個性豊かな良識のある社会人の育成」を実現するために、全学の進路・就職支援の方針を以下のとおりとする。
- 学生が自分の個性にあった進路・就職先を見つけられるような多様な支援を行う。
- 各行政機関との就職支援協定を活かし、UIJターンして地方の活性化に貢献できる学生を育成する。
障がいのある学生の支援に関する基本方針
教員組織の編制方針
全学のカリキュラム・ポリシーを実践し、全学の教育目標である「自主的で個性豊かな良識のある社会人の育成」を実現するために、建学の精神「真理愛好、個性尊重」および神戸学院大学憲章をふまえ、以下の方針で教員組織を編制する。
- 「共通教育科目」ならびに学部横断的な教育プログラムを運営し、全学的な教育改善を推進するために、全学教育推進機構に必要な専任教育職員を配置する。
- 各学部・研究科のカリキュラム・ポリシーに基づく教育を推進するために、それぞれのカリキュラム内容を配慮し、各学部に専任教育職員を配置する。
教員組織の編制方針（各学部・研究科、全学教育推進機構、共通教育センター）
ファカルティ・ディベロップメント（FD）の定義
スタッフ・ディベロップメント（SD）実施に関する基本方針
- スタッフ・ディベロップメント（SD）の目的・定義
本学は、1966年（昭和41年）に開学以来、「真理愛好・個性尊重」を建学の精神として大学運営を行ってきた。2007年10月25日には、建学の精神に基づく神戸学院大学のあるべき姿、それを実現するための教育と運営の基本理念、そしてその実現を担う教職員像を「神戸学院大学憲章」として制定した。
本憲章の考え方に基づき、本学が教育・研究・社会貢献活動等の適切かつ効果的な運営を図るために、職種ごとの特性を踏まえた必要な組織的または個人的な資質向上の取り組みを総称して、本学におけるスタッフ・ディベロップメント（SD）とする。 - SDの対象
大学の教育と運営に関わるすべての教職員を対象とする。 - SDの実施方針
本学は、上記1.の目的を達成するため、職種・職位ごとの役割・特性を考慮したうえで、年度ごとに作成した実施計画に基づきSDを実施する。 - SDの効果検証・改善
2017年度は各取り組みの主管部署において、2018年度からは第2次中期行動計画（2018-2022）の検証の中で、年度ごとにその内容・方法・効果等を点検し、継続的に改善を行う。
ハラスメント防止ガイドライン
社会連携・社会貢献に関する方針
神戸学院大学憲章「神戸学院大学の目指す姿」に基づき、社会連携・社会貢献に関する方針として次を掲げ、地域の発展と安定に貢献することに努める。
- 産官学連携を強化し、知の拠点としての役割を果たす。
- 教育研究活動の成果を地域へ還元する。
- スポーツ・文化活動を通じた地域・社会貢献活動を推進する。
- グローバルな視点から地域・社会の多様なニーズに対応できる人材を育成する。
教育研究等環境の整備に関する方針
学生の学習や教員の教育研究活動を支援するための教育研究等環境の整備に関する方針を次のとおり定める。
- 安全性・快適性及び利便性に配慮したキャンパス環境の整備を推進する。
- キャンパスの特徴を活かした教育環境の整備充実を図る。
- 研究環境向上に資する研究施設・設備の整備及び研究支援体制の充実に努める。
- 教員の教育研究活動等の環境整備・充実に努める。