【CAMPUS】Vol.184 (2017/1/6)


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NEWSEVENTEWSVENTニュースイベント図書館では、時事的なものやテーマに応じた様々なイベント・展示を行っています。どんな本を読もうか迷っている方は、一度足を止めてみてください。ポーアイ図書館図書館イベント情報有瀬図書館◆ミニ展示『なんでもランキング』展示期間:2017年1月6日(金)∼2017年3月31日(金)展示場所:ポーアイ図書館2階展示コーナー2016年のいろんなランキングの受賞作や、ノミネートされた本を集めました!「本屋大賞」や「新書大賞」、「読売文学賞」など2016年に受賞した本が一同に集まります。ぜひご覧ください。読んで・語って・バトルする、ビブリオバトルを開催しました! ビブリオバトルでは、発表者たちが自分のおすすめ本を紹介し合い、それを聴いて、どの本が一番読みたく なったかを発表者と観客が投票し、「チャンプ本」を決定します。 「ビブリオバトル@KGU」は、有瀬館オアシスゾーンにて開催しました。今回で6回目の開催とあって周知されてきたのか、開催を心待ちにしていた人など総勢8名が発表者にエントリーし、予選会といえども厳しいバトルになりました。発表本の魅力を観戦者に伝えようとする気持ちが伝わり、質問を打ち切るほどの白熱したバトルでした。今回初参加の方からは、「思っている以上に緊張しました。他の人の意見が聞けてよかった」という来年の開催に向けた感想も寄せられ、楽しいひと時を過ごしました。10月22日(土)、『ビブリオバトル@海のみえる図書館』をポーアイ図書館オアシスゾーンにて開催しました。4名のビブリオバトラー(発表者)それぞれが紹介するお薦め本の魅力に、学生・職員・学外の方を含む観戦者14人は熱心に聞き入り、発表後の質問タイムにも沢山の質問が飛び交いました。そして白熱した戦いの結果、「チャンプ本」は前川初貴さんお薦めの『カラフル』に決定しました!チャンプ本は、前川初貴さんの『カラフル』森絵都著に決定しました!!本年4月よりポーアイ・有瀬両館では「日本再発見小泉八雲の見た日本」と題して、「神戸クロニクル」の記者として神戸に滞在したことのある小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)に関連する展示をおこなってきました。10月からポーアイ館では、神戸に多大な影響を与えた人々を紹介する「神戸ゆかりの外国人」の展示を行っています。神戸の街並み、建造物などは、彼らの功績なしに実現しませんでした。また、神戸発祥の企業やスポ-ツなどに新鮮な驚きを感じるかもしれません。是非、本を手に取ってみてください。◆後期書籍テーマ展示『神戸ゆかりの外国人』期間:2016年10月1日(土)∼2017年3月31日(金)展示場所:ポーアイ図書館 2階催物コーナー◆後期書籍テーマ展示『夏目漱石 天に則り私を去る』期間:2016年10月1日(土)∼2017年3月31日(金)展示場所:有瀬図書館 新館2階書籍テーマ展示コーナー夏目漱石(本名夏目金之助)は江戸生まれの小説家・英文学者です。大学時代に俳人・正岡子規と出会い「漱石」号を譲り受けました。1900年にイギリスへ留学、帰国後は教師を勤めながら『吾輩は猫である』を執筆します。その後は朝日新聞の専属作家として数多くの名作を生みだしました。今回の展示では彼の小説の他、彼の家族や晩年彼が達した境地「則天去私」に関連した資料などを集めました。没後100年を迎えてもなお色あせない夏目漱石の魅力をお楽しみください。◆書籍テーマ関連イベント『小泉八雲「オープン・マインド」で見た日本』日時:2017年1月20日(金)13:30∼15:00開催場所:ポーアイキャンパスA号館6階大会議室2016年度前期に書籍テーマ展示を行っていました、小泉八雲に関する講演会を開催します。小泉八雲の曾孫でもある島根県立大学短期大学部の小泉凡先生をお招きして、民話のこと、小泉八雲について語っていただきます。今、世界的に再評価されている小泉八雲について知るせっかくの機会です。ぜひご参加ください。観客の声(アンケートより抜粋)IN有 瀬INポーアイトピックスビブリオバトルビブリオバトル●さまざまな本を知ることができて良かった。発 表の練習にもなりました。●非常に内容の濃い時間が過ごせたと感じ た。出る機会があれば本当に出てみたいと感 じた。●学生の方が自分の考えをしっかり持っていた ところが印象的だった。●さまざまな人がさまざまな本を紹介している のがおもしろいと思いました。●皆さんとても発表が上手で驚きました。凄い と思いました。●トークや発表のおもしろさよりも、取り上げる 部分で、読みたくなる本が決まるのが、ビブリ オバトルなのかなと思いました。●思ったより大規模な発表会で驚いた。胃が痛 いです。●今回はレベルが高かったです。●テンポよく発表がすすめられていて、楽しめ た。発表者の個性がよく出ていたと思い ます。チャンプ本は、宮崎恒太さんの『向日葵の咲かない夏』道尾秀介著に決定しました!!8NO.1842017.1


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