卒業生のアドバイス
芸術文化領域で、演劇鑑賞や批評などを主に行っていました。勉強と感性の両方で得られるものがあり、興味が尽きなかったのを覚えています。学びの中で身についたのは、何事に対しても好奇心を持って向かう姿勢で、「おもしろがる」という人文学部の理念そのものです。一見、現在の仕事と直接つながっていないように思われるかもしれませんが、どんな仕事にも、物怖じせず飛び込み、おもしろさを感じながら臨むことができる、今の自分を形成する基礎となっています。また、アメリカンフットボール部に所属し、3年次から体育会会長を務めたことで、所属する委員を取りまとめて会を運営するスキルが身につきました。会長として目上の方々と接する機会が多かったことや、体育会で行ったボランティア清掃などで周辺住人の方々と触れ合う体験をしたことから、周りの人から自分がどう見られているのかを、強く意識して振舞うことができるようになりました。会社組織の中で発揮できるコミュニケーション能力を学ぶ機会としても大きな経験だったと思います。
【芸術鑑賞・批評】
演劇、絵画、音楽などの鑑賞や批評を通じて、物事を単に見るのではなく、ある観点から「基準」や「目的」をもって見る姿勢が身に付きました。仕事にも高い意識をもって臨める現在の自分につながっています。
大学では、音楽、芸術、歴史、文学など幅広い分野を学び、特に小説に興味を持ちました。作品に込められた作者の思いを時代背景や文章から読み解き、それについて意見を述べ合うゼミを選択。他のゼミ生や先生の考えを聞き、さまざまな物の見方ができるようになりました。また、以前は人前で話すのが苦手でしたが、自分の考えを伝えることでお互いの理解が深まることも学びました。神戸学院大学には、学ぶ意欲の高い学生が大勢集まってきます。そういう人たちと一緒に考え、意見を交わすのはとても刺激的でした。就職活動が始まると友人同士で情報交換することもしばしばあり、私も一人で悩まず相談し合えたのが良かったと思います。キャリアセンターの方からも客観的なアドバイスをいただき、とても参考になりました。
【介護等体験】
教職課程の介護等体験で人を思いやることの大切さを再認識し、感謝される喜びを実感。多くの人と接する仕事を選ぶきっかけになりました。



