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vol.74

「第9回いぶきの森をあるこう」

学際教育機構スポーツマネジメントユニット学生が社会貢献活動の一環としてスタッフとして参加しました

主催:いぶきの森を歩こう実行委員会
開催日: 2013年10月19日(土)

スタート前にいぶき町の坂本会長と打ち合わせをする司会の西山さん

スタート前にいぶき町の坂本会長と打ち
合わせをする司会の西山さん

西区のマスコットキャラクター・ウエストンもやってきて会場を盛り上げました

西区のマスコットキャラクターウエストン
もやってきて会場を盛り上げました

参加者がコースを間違えないよう案内するのも本学ユニット生の重要な仕事です

参加者がコースを間違えないよう案内する
のも本学ユニット生の重要な仕事です

神戸西区西神地区の豊かな自然の中をめぐる「第9回いぶきの森を歩こう」(井吹台自治会連合会など「いぶきの森を歩こう実行委員会」主催)が10月19日に神戸市西区井吹台東町・北町一帯で開催されました。あいにくの曇り空ではありましたが、市民約500人近くが参加し、学際教育機構スポーツマネジメントユニットの2、3年次生約15人が、コース案内や付き添いを行いました。司会を担当した人文学部4年生で女子駅伝競走部の西山翔子さんは、明るい声ではっきりと案内をしました。ウォーキングの行程は、神戸市営地下鉄「西神南」駅前「セリオ光の広場」をスタートし、「いぶきの森」外周コースをめぐり、同広場をゴール地点とする約7km(約2時間)です。

スタート地点のセリオ光の広場では、最初に西山さんが来賓を紹介。井吹台自治会連合会の坂本津留代会長が開会のあいさつを述べた後、「つぐみ保育園」園児約30人による和太鼓の演奏が行われ、会場の雰囲気を盛り上げました。

その後、参加者たちは100人前後が1グループとなり、配布されたタオルとスタンプカードを首に下げ、次々とスタートしました。

安全パトロールを担当する学生たちは、一足先に約2kmのいぶきの森の外周コースなど6ヵ所に分かれて待機。彼らは参加者たちが道を間違えないよう見守り、 体調不良の人の救護を行います。参加者が通ると、一人ひとりに「こんにちは」「がんばれ」と声をかけていました。「どの辺を歩いていますか」などの参加者の質問に答えたり、落とし物を走って届けたりしていました。

また今年は地域の発達障がいの子どもたちも参加し、ユニット生が保護者と共に付き添いを担当しました。帰ってくるころには子どもと本当に仲良しになり、最後は互いに別れを惜しんでいました。

引率の西脇満准教授は「クラブ活動という縦割りの人間関係だけでなく、横のコミュニケーションも取れて良かったと思います。また今回はクラブ活動の公式戦などの影響で、例年よりも参加できる学生の数が少なかったこともあり、全体の安全管理やいろいろな参加者への付き添いなど、全員が普段なら体験できない重要な仕事を任され、良い経験になったのでは」と感想を述べました。

参加したスポーツマネジメントユニット生の声

スポーツマネジメントユニット(法学部法律学科)2年次生
前山 龍太

私は、いぶきの森を歩こうに初めて参加しました。朝からスタッフの方々と会場の準備を行い、10時にスタートしてからは、コースの途中にあるポイントに立ち道案内をするという役割を担当しました。参加者にはお年寄りから幼稚園児まで幅広い年齢層の方々が参加されていました。ポイントに行くまでにグリーンロードを歩いたのですが、緑が溢れていて途中に街を見渡せるところもありとても気持ちよかったです。ポイントに立っていると参加者の方が笑顔で挨拶をしてくれたり、一言声をかけてくれたりしたのでうれしかったです。また、知らない人同士でも同じイベントに参加すると自然と挨拶をかわすとても良い光景も見ました。

今回このイベントに参加し、朝の準備の時に指示される前に自分で考えて行動するということの難しさを改めて実感しました。また初めて運営の立場でイベントに関わり、自分に与えられた役割を果たし、イベントが無事に終わったことや参加者からの感謝などが伝わってきた時に、運営のやりがいやうれしさを感じました。行動力や人とのコミュニケーションなど、まだ自分に足りないところや運営の難しさなどたくさんのことを経験できて良かったです。

スポーツマネジメントユニット(経営学部経営学科2年次生)
高島 貴秀

私は今回発達障がいの子と一緒に行動する係として参加しました。

いっせいにスタートする中で一緒にスタートすると混乱してしまうかもしれないので、タイミングを遅らせてスタートしました。発達障がいの子と共に何かをするのは初めてで、最初は言うことを聞いてくれないんじゃないか、途中でいきなり思いもよらない行動をとるんじゃないかといった先入観を持っていました。確かに途中で植物などを観察したりするためにその場から動こうとしなかったり、スタンプのスポットが見えるといきなり走り出したりして安定したペースで進むことは難しかったですが、最後まであきらめずにがんばって1人で歩き、また長い時間一つの場所から離れようとしない場合には、先に行くように促したらちゃんと伝わりました。途中で立ち止まったり、いきなり走り出すのはそのときの気分であり、その子の性格であると認めてあげさえすれば、発達障がいはあまり関係ないように思えました。子どもならいろんな行動をとることは当たり前でなんら変なことではありません。

今回参加して学んだことは相手を認め受け入れて、自分の言いたいことは伝え方次第でどんな相手にも必ず伝わるということです。今回このイベントに参加して良い勉強になりました。

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