1. 神戸学院大学
  2. 學報.net
  3. Topics
  4. 2009年度
  5. Vol.25 大迫力のペーロン祭・世界文化遺産姫路城で日本再発見!!― 「留学生異文化体験バスツアー」 ―

vol.25

學報トピックス

大迫力のペーロン祭・世界文化遺産姫路城で日本再発見!!
― 「留学生異文化体験バスツアー」 ―

開催日時: 2009年7月12日(日)
ポートアイランドキャンパス 学生支援グループ

2009年7月12日(日)、文部科学省の支援を受けている「ポーアイ4大学による(神戸学院大学、神戸女子大学、兵庫医療大学、神戸女子短期大学)連携事業」の一つである留学生異文化体験バスツアーを実施しました。
行き先と内容は、相生市のペーロン祭と温泉体験をした後、姫路城を見学するバスによる日帰りコース。今回の参加者は、神戸学院大学・神戸女子大学・神戸女子短期大学の留学生25名、日本人学生16名、職員3名(詳細は別表)の計44名でした。

待ちに待ったペーロン競争。チームの名誉をかけ、いざスタート !!

待ちに待ったペーロン競争。
チームの名誉をかけ、いざスタート !!

32名全員一丸での競争は迫力満点!!

32名全員一丸での競争は迫力満点!!

子どもたちのかわいい踊りに観光客も大喜びです。

子どもたちのかわいい踊りに観光客も大喜び
です。

屋台で一息、おいしいカキ氷に留学生たちも大喜びです。

屋台で一息、おいしいカキ氷に留学生たちも
大喜びです。

まず、最初に訪れた相生市のペーロン祭では、海外からの観光客も多数見受けられ留学生たちもびっくり!? この祭りの由来は、紀元前3世紀中国で白龍(バイロン)という小舟で競争したのがルーツで、日本には1655年に中国の船員から長崎に伝わり、1922年相生の造船所で働いていた長崎県出身の従業員が故郷をしのんでペーロン競争をはじめたのが相生ペーロンの起こりで、伝統を守りつつも太鼓の打ち方などは相生独自の文化をはぐくんで来たとのこと。

出場する艇には、艇長1名、舵取1名、太鼓1名、ドラ1名、漕手28名、計32名が乗り込み、勇壮なドラと太鼓の「音」にあわせ、全員一丸となって必死な形相でレースをする大変迫力があるものです。

祭りについて参加者の感想は、李(リ)暘(ヨウ)さん(神戸学院大学)は「観光客などで、人出がいっぱいなので、まずびっくりしました。カメラを手にしたいろんな国から来られた観光客もいました。それとこんなに多くの屋台を見たのも初めてです。店に売っていた新鮮な果物や野菜も、今まで見たなかで最高に綺麗でおいしそうでした。また、水上バイクも体験でき、ペーロン競争以外にも十分楽しめました」と相生市あげての一大イベントに驚いた様子。

また、野村里菜さん(神戸女子大学)は「ペーロン競争は迫力満点でした。遠くから見ても、ペーロンを漕ぐ波飛沫が凄かったですね。応援に来られた方の声援も凄かったです。今回参加できてよかったです。また機会があれば是非訪れたいです」とペーロン競争を十分に楽しめたとのこと。

そして、日本滞在歴6年の王(オウ)鋭(エイ)さん(神戸学院大学)は「ペーロン祭を見て感じたことは、中国から伝わった伝統を大切に継承しながらも、パレードなどには日本の踊りなどもあり、日中融合のお祭りという感じを受けとても価値のあるお祭りだと思います」と留学生の視点からペーロン祭を語っていただきました。

なお、相生ではペーロン祭以外に、日本の文化を感じてもらうため、天然温泉で中国風建築の「ペーロン温泉」の入浴体験を行いました。はるばるイギリスからやって来たアレックス・ハモンドさん(神戸学院大学)は「初めて温泉に入りましたが、温泉に入るととても熱くて熱くて、でも温泉はとてもリラックスできました。イギリスではお風呂につからないで、シャワーだけです。それもつめたいお湯ですから」と温泉入浴後一休みしながら、ちょっぴり照れながら温泉体験を噛みしめるように語っていました。

姫路城に到着。さあこれから写真もいっぱい撮ります!!

姫路城に到着。さあこれから写真もいっぱい
撮ります!!

やさしくて楽しいガイドさんの説明に留学生たちも感謝・感謝です!!

やさしくて楽しいガイドさんの説明に留学生
たちも感謝・感謝です!!

目指す天守閣も後もう少し!しかし姫路城の巨大さには驚きです。

目指す天守閣も後もう少し!しかし姫路城
の巨大さには驚きです。

世界文化遺産、日本が誇る天下の名城「姫路城」をバックに「はいチーズ」一生の思い出になったかな・・・

世界文化遺産、日本が誇る天下の名城
「姫路城」をバックに「はいチーズ」
一生の思い出になったかな・・・

次に一行は相生市を後にして姫路城に向かいました。バスの車中ではしりとり合戦をして親交を深めました。そしてクイズでは、「日本で最初に登録された世界文化遺産は?」の問いに全員が一斉に「姫路城」と答えた姫路城見学では、3グループに分かれ現地姫路城のガイドさんの説明を受けながら、2時間近く城内を汗を拭きながら見学しました。

姫路城はまもなく改修工事のため、5年もの間天守閣を見ることができないとのガイドの説明に留学生たちはびっくり。それもそのはず、神戸の近くにあるので「いつでも行ける」と思い、姫路城見学は初めてという留学生たちが大半で、留学生は「5年後は日本にいない」「グットタイミングです」と口々に話合っていました。

姫路城での感想は、徐(ジョ)艷児(エンジ)さん(神戸女子大学)は「400年もの昔に、このような巨大な石垣を積み上げた技術はすごいなと思いました。また木造でこんなに大きくてしかも美しい建物を作られたことに驚きました。またガイドをされた方が留学生にとてもやさしく、片言ですが中国語を話してくれたり、日中友好と言って握手を求められたりして、感謝の気持ちでいっぱいです」とにこやかな笑顔で語ってくれました。

なお、今回の留学生異文化体験バスツアー全体を通しての感想として、増田繁美さん(神戸学院大学法学部学生)は「留学生のバスツアーは今までも参加しましたが、今回は班別行動でしたので、今まで知らない留学生たちとたくさん話や食事ができ、すっかり仲良くなりました。 またこれからも学内で今回のツアーで友達になったたくさんの方と会えることが楽しみです」と友達作りに大変役立ったと語っていました。

また、1年次生の時から留学生バスツアーに参加している高(コウ)其良(キリョウ)さん(神戸学院大学)は、「7月なので大変暑かったのですが、食事を自分たちで選べ自由行動も多くまた温泉体験などがあり、今までのツアーとは違う楽しさがありました。新型インフルエンザでペーロン祭が延期になっていなければ、定期試験前でないので、1年次生の参加が増えたと思います。私は次回も必ず参加します」と早くも次回のツアーを楽しみにしている様子でした。

以上今回の留学生異文化体験バスツアーは事故もなく無事終了しました。次回は秋に予定しており、留学生たちの積極的な参加が期待されています。

別表 参加者内訳 単位:人
  神戸学院大学 神戸女子大学 神戸女子短期大学
留学生 23 2 0 25
日本人学生 9 5 2 16
スタッフ(引率) 3 0 0 3
35 7 2 44
ページトップへ