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Club Pick Up6: 吹奏楽部 Club Pick Up6: 吹奏楽部
吹奏楽部は、兵庫県吹奏楽連盟と関西学生吹奏楽連盟に所属するシンフォニック&マーチングバンド。有瀬キャンパスにて、広く一般の方に公開されるイベント「グリーンフェスティバル」のサマーコンサートを含む、年2回の定期演奏会の開催を軸に年間を通じて活動を行っています。2011年には、法学部の教員で、兵庫県吹奏楽連盟の副理事長でもある松井隆司教授が音楽監督に就任

また、地元団体から依頼されて、神戸港に入港する客船の送迎セレモニーをはじめとして、ポートアイランドふれあいセンタ-での七夕、クリスマスコンサート、神戸まつりのパレードなど、地域のイベントにも積極的に参加学内外を問わず幅広い活動を行っています

  • 主な年間スケジュール

    4月:
    新歓活動、野球応援
    5月:
    関西学生吹奏楽連盟合同演奏会、
    神戸まつりパレード
    6月:
    サマーコンサート
    7月:
    七夕コンサート
    8月:
    吹奏楽コンクール
    9月:
    吹奏楽の日
    10月:
    管打楽器コンテスト、駅伝応援
    11月:
    大学祭、神戸市吹奏楽祭
    12月:
    定期演奏会
    1月:
    アンサンブルコンテスト
    2月:
    西区中学校合同音楽祭ゲスト演奏
    3月:
    いかなご祭パレード
  • 吹奏楽部DATA

    所属連盟:
    兵庫県吹奏楽連盟・関西学生吹奏楽連盟
    部員数:
    男20名/女44名
    活動場所:
    森記念文化体育館2階音楽練習室(有瀬キャンパス)
    練習日時:
    17:30~20:30(月~金曜)/13:30~19:00(土曜)/10:00~
    16:00(日曜)※週2日不定休
    顧問:
    林坂弘一郎(経営学部)
    音楽監督:
    松井隆司(法学部)

ソフトボール部についての詳細は団体専用サイトへ

先輩・後輩対談! 先輩・後輩対談!

「先輩・後輩関係なし。みんなでブラバンを盛り上げています!」
人文学部人間心理学科 4年次生
※2016年度取材時
寺井 由季さん
Profile
兵庫県出身。先輩が演奏する姿のカッコよさに魅かれ、中学生からサックスを始める。常に向上心を持ちパートリーダーも務めるしっかり者。
現代社会学部現代社会学科 2年次生
松本 千明さん
※2016年度取材時
Profile
奈良県出身。「目立つのがイヤだった」が、中学の吹奏楽部で半強制的にトローンボーン担当へ。今では「目立つのも悪くない」と思うように。 「先輩・後輩関係なし。みんなでブラバンを盛り上げています!」
人文学部人間心理学科 4年次生
※2016年度取材時
寺井 由季さん
Profile
兵庫県出身。先輩が演奏する姿のカッコよさに魅かれ、中学生からサックスを始める。常に向上心を持ちパートリーダーも務めるしっかり者。
現代社会学部現代社会学科 2年次生
松本 千明さん
※2016年度取材時
Profile
奈良県出身。「目立つのがイヤだった」が、中学の吹奏楽部で半強制的にトローンボーン担当へ。今では「目立つのも悪くない」と思うように。
Q.なぜ、吹奏楽部に入ったのですか?
寺井

吹奏楽部に入部したのは3年次生から。2年次生までは社会人のサークルで活動していました。音楽監督の松井先生からはずっと誘われていたので、試しに参加してみたら、すごく楽しくて入部しました。

松本

小学校のときに金管バンドに所属してから、ずっと吹奏楽に関わってきました。その流れで、大学に入ってからも続けています。

Q.最初のお互いの印象は?
寺井

私も松本さんも、マーチングバンドでは有名な高校の出身。コンクール会場でよく名前を聞いていたこともあって、大学で初めて挨拶したときには「あの高校の出身!?」と、最初から盛り上がりました。

松本

寺井先輩とは、初めから本当によくしゃべりました。先輩は、練習中は真剣な表情で近寄りがたい感じですが、いったん演奏から離れると気さくな態度で接してくださるので、私にとってはお姉さんのような存在です。

Q.部活で印象に残っていることは何ですか?
寺井

関西学生吹奏楽連盟主催で開催される合同コンサートや、連盟の一員としてアメリカのカリフォルニア州の大学ホールで現地の学生やプロの楽団と演奏したことはとても印象に残っています。楽器の扱いから異なる習慣に戸惑ったり、音合わせひとつにも苦労しましたが、最終的には参加者全員が一体となって演奏することができたのでよい思い出になりました。

松本

グリーンフェスティバルなどの演奏会では、会場にたくさんのお客さんが来てくださってびっくり。演奏にも熱が入り、終わったときにはすごく感動しました。

Q.「自分のここが成長した!」と思うことは?
寺井

アメリカで上手な学生と一緒に演奏することで、大学生になっても上手くなれる、成長していけることを実感しました。

松本

大学の吹奏楽部は、スキルの高い先輩ばかり。担当はトロンボーンですが、先輩の横で演奏を聴きながら必死で練習することで、少しは上達できたのかなと思います。また、以前に比べて、緊張もしなくなりました。

寺井

私は、サックスのパートリーダーと関西学生吹奏楽連盟の神戸学院大学代表理事を担当しています。人をまとめたり交流することで、人とつながる心を養うことができるようになりました。

松本

高校までは先輩に頼ったり遠慮したりする部分もありましたが、大学ではみんながメンバーの一員としての自覚を持って行動することが求められます。自分自身も自主的に行動しようとすることで、責任感が増したと感じます。

Q.これからの目標は何ですか?
寺井

卒業後は、旅行業界で働くことを目指しています。部活で培ったコミュニケーション力を活かし、お客様と一緒に感動をつくり出せるような仕事がしたいです。

松本

寺井先輩の学年の方々は、下級生にも積極的に話しかけて意見を自由に言える環境をつくってくださいました。私たちの代でもその雰囲気を継承しながら、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいです。

Q.メッセージをお願いします
寺井

吹奏楽を続けていると、私のように高校で燃え尽きて「大学では部活をしたくない!」と感じる人も多いと思います。そんな方も、一度神戸学院大学の吹奏楽部に来てもらえれば、みんな前向きで何事にも積極的なので、高校までとは全く違う楽しさを実感できると思います。

松本

吹奏楽は、何と言っても演奏会本番が一番の醍醐味。達成感を味わうことができます。私たちのクラブには、先輩・後輩で支え合う雰囲気があるので、初心者の方でも大丈夫。一緒に、演奏しましょう!

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