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Club Pick Up2 女子駅伝競走部 Club Pick Up2 女子駅伝競走部
女子駅伝競走部は、駅伝以外に、トラック競技やマラソンも含めた中長距離の陸上競技大会に参加。特に、毎年秋に行われる関西学生女子駅伝に出場して上位入賞を果たし、全日本大学女子駅伝対校選手権大会の出場権を得ることを最大の目標として掲げ、トレーニングを重ねています。

その地道な努力が実り、全国大会の選考も兼ねた2015年9月の第25回関西学生女子駅伝対校選手権大会で7位に入賞。見事、4年ぶり11回目となる全国大会への出場を果たすことができました。10月25日に仙台市で開催された、本選の第33回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)では、20位という結果に。ただ、2015年からは実力校から数多くの新入生が入部しており、第5回神戸マラソンでは、杉谷優衣さん(人文学部2年次生)が優勝するなど、優秀な成績をおさめています。来年以降、連続での全国大会出場が期待されています。

女子駅伝競走部では、兵庫県高校駅伝の強豪として知られる須磨友が丘高校監督の大江秀和氏を2015年から新監督として招聘しました。より一層のレベルアップを目指し、部員一丸となって強化に取り組んでいます。

  • 主な年間スケジュール

    4月:
    兵庫インカレ
    5月:
    関西インカレ
    7月:
    西日本インカレ
    8月:
    神鍋合宿
    9月:
    関西学生女子駅伝(全日本予選)
    10月:
    全日本大学女子駅伝
    11月:
    神戸マラソン
    3月:
    宮崎合宿・松江ハーフ
  • 女子駅伝競走部DATA

    所属:
    関西学生陸上競技連盟
    部員数:
    女13名
    活動場所:
    第6グラウンド(有瀬キャンパス)
    練習日時:
    平日6:00~、17:00~(土曜のみ6:00~、15:30~)
    監督:
    大江秀和(特別技術指導者)

女子駅伝競走部についての詳細は団体専用サイトへ

注目選手に一問一答! 注目選手に一問一答!

人文学部人間心理学科 4年次生 杉山 志保さん 熊本県出身。中学校から陸上を始めトラック競技でも活躍。高校3年のときは駅伝の全国大会で熊本代表にも選ばれた。高3、大学4年次ともにキャプテン。
 人文学部人文学科 2年次生 小林 里沙子さん 高校駅伝の実力校、須磨友が丘高校出身。大学入学後に高校時代の恩師である大江秀和氏が部の監督に就任。日本陸上競技連盟との窓口である主務の担当でもある。 人文学部人間心理学科 4年次生 杉山 志保さん 熊本県出身。中学校から陸上を始めトラック競技でも活躍。高校3年のときは駅伝の全国大会で熊本代表にも選ばれた。高3、大学4年次ともにキャプテン。
 人文学部人文学科 2年次生 小林 里沙子さん 高校駅伝の実力校、須磨友が丘高校出身。大学入学後に高校時代の恩師である大江秀和氏が部の監督に就任。日本陸上競技連盟との窓口である主務の担当でもある。
Q.なぜ、女子駅伝競走部に入ったのですか?
杉山

私は中学・高校とずっと陸上部に所属していましたが、高校卒業後は陸上を続けようとは思っていませんでした。ただ、大学に進学するなら心理学を勉強したいと思っていたことと、人文学部の教授で女子駅伝競走部の部長でもある田端太先生に熱心に誘われたこともあり本学への入学を決めました。先生が、同郷・熊本出身であることも大きかったです。

小林

陸上はずっと続けようと思っていましたが、進学先を最後まで迷っていました。一般入試で受験し、本学に入学することに。杉山先輩と同じで、声をかけてもらっていたことも大きな決め手となりました。

女子駅伝競走部

Q.部活で辛かったことは?逆にうれしかったことは何ですか?
杉山

入部後すぐに、足の裏の筋を痛める足低筋膜炎という炎症を発症。治っても肉離れをくり返すというような状態が3年次まで続きました。そのため、満足な練習ができず記録も思うように伸びず一進一退。ロードに出て走り込みの練習をする部活の仲間とは別に、自分だけトラックで別メニューをこなした時期があったのですが、足を動かすだけで痛くて泣きながら歩いたこともありました。本当に辛かったですね。

うれしかったことは、何と言っても今年の全国駅伝大会に走者の一人として出場できたこと。今までの苦労がすべて報われた気がして、感無量でした。

小林

私の場合も入学してから足を故障して、その後の1年間リハビリに時間を費やし、メンタル面でとても厳しかった時期がありました。

でも、故障から回復したときには、足を動かせるありがたみを実感。以前より走ることが楽しくなって、練習にもより一層打ち込めるようになりました。最終的に、駅伝のメンバーにこそ選ばれませんでしたが、予選で最終ランナーを出迎えたときはチーム一丸となって全国駅伝大会出場への切符を勝ち取れたことに感激。今までにない喜びで、胸いっぱいになりました。

Q.これからの目標は何ですか?
杉山

私は大学の卒業とともに、競技としての陸上も卒業します。この春からは上京し、営業として不動産関係の企業で働く予定になっています。不動産の営業も駅伝と同じでチームワークが大事。自分自身の成績を伸ばすのはもちろんですが、仲間と助け合って業績を上げ、お客様に喜んでいただけるような仕事ができたらと思います。

小林

来年の全国駅伝大会予選のメンバーに入ることが、最大の目標です。高校からの恩師でもある大江監督を、高校時代には果たせなかった全国大会に連れて行く。そんな強い気持ちを持って頑張りたいと思います。 また、卒業後の夢は警察官になること。将来の目標に向かって努力していきます。

女子駅伝競走部

女子駅伝競走部

Q.メッセージをお願いします
杉山

私が成績を残せたのは、本当に最後の最後。それまで何回もくじけそうになりましたが、仲間の励ましもあって何とか乗り越えることができました。駅伝は個人の成績だけでなく総合的な力が必要とされる競技なので、みんな、自然と助け合う雰囲気があります。私自身、そんななかで強さを身に付け、人間的にも大変成長できました。

駅伝やマラソンのような長距離走は、見ている人に感動を与えることができるのが魅力。大学でも走り続けたいと考えているなら、本学の女子駅伝競走部で一緒に頑張りましょう!

小林

2015年からは大江監督も就任して優秀な新入生もたくさん入部してきているため、全国駅伝大会の常連になる力はついてきていると思います。

本学の女子駅伝競走部は、上下関係もあまり厳しくなくてアットホーム。私たちと一緒に、全国駅伝大会出場を目指しませんか?

"諦めない気持ち"と"チャレンジ精神"を忘れずに! "諦めない気持ち"と"チャレンジ精神"を忘れずに!

私は高校時代から、自分自身が体を動かし、スポーツの楽しさを伝える仕事に就きたいと考えていました。卒業後はその夢をかなえ、全国に1600店舗以上ある女性限定の健康体操教室「カーブス」で店長の仕事を任せて頂いています。現在は、筋トレを通して、女性の皆さんに筋肉の大切さや体を動かす楽しさをお伝えし、笑顔と健康につながるためのサポートを行っています。

女子駅伝競走部の4年間では、駅伝大会だけでなくマラソンにも積極的に挑戦し、さまざまな大会や陸上を通して地域ボランティアにも参加。大阪国際女子マラソンには3回出場し、自己ベスト2時間48分(最高順位18位)という成績を残すことができた充実した4年間でした。大学卒業後も、学生時代から参加している地元の祭りや神戸マラソンに向けてのサポーターとして、ランニングクリニックなどのボランティア活動にも参加しています。

入部当初は、熊本から上京して慣れない環境のなか不安でしたが、先生方のサポートと仲間の支えもあり、たくさんの壁を乗り越えることができました。辛い練習に対しては、がむしゃらになって仲間と競いあい、厳しくも自分の持ち味である粘り強さを競技力に変えてくださった先生方のご指導もあって、"諦めない気持ち"と"チャレンジ精神"を培うことができたと思います。

部員の皆さんは、ハードな練習のなかで悩みや不安で壁にぶつかることがあると思います。でも、その壁は"チャンスの壁"、つまり自分に向き合う大切な時間です。辛い想いはたくさん経験したもん勝ち!これからも長距離を通して"諦めない気持ち"と"チャレンジ精神"を忘れずに、感謝の気持ちをもって頑張ることを楽しんでください。これからも応援しています!

神戸学院大学女子駅伝競走部OG
戸上 結加さん(2011年人文学部人文学科 スポーツマネジメントユニット卒業)

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