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栄養学部の伊藤智助教が大丸神戸店でワークショップを実施しました

社会連携グループ

災害時の食事の状況について説明する伊藤助教

災害時の食事の状況について説明する伊藤助教

ポリ袋を使ってご飯を炊く準備をします

ポリ袋を使ってご飯を炊く準備をします

何を作るか、災害食BOOKを参考にしながらグループで話し合いました

何を作るか、災害食BOOKを参考にしながらグループで話し合いました

11名の栄養学部生がスタッフを務めました

11名の栄養学部生がスタッフを務めました

「未来をつくるこどもたちの創造性を高めたい」という想いからスタートした、大丸神戸店との共催事業「もとまちこども大学」の第10回目のプログラムを11月25日、大丸神戸店南側大丸アネックス10階の特設会場にて開催。
栄養学部の伊藤助教がワークショップ「災害時に必要な栄養を備えよう!〜ココロとからだに優しい災害食とは〜」を実施しました。
当日は、小学生とその保護者9組が参加。伊藤助教が講師を務め、同学部4年次生の中谷葵さん、山下恵祐さん、岡田瑞季さん、諫山叶実さんら学生11人がスタッフとして参加しました。

ワークショップでは、5つのグループに分かれ、グループ毎にローリングストック活用レシピを考案し、調理を行ってもらいました。
最初に、伊藤助教から災害が発生した時に、私たちの暮らしがどのように変化するのかを説明し、実際に非常時に必要なものを考えました。次に、災害時避難所ではどのような食事がでるのか事例を見てもらい、災害時の栄養状態や家庭内で起こる問題について考えます。なぜ備蓄が必要なのか、またどうして家庭の備蓄率が上がらないのかを一緒に考えながら、「ローリングストック法」について説明を行いました。
次に、水が充分使えない環境での手洗いの方法をレクチャーし、子どもたちと一緒に、ウエットティッシュとアルコールスプレーを使って手を洗います。
手がきれいになったら、主食の準備を開始。ポリ袋調理を活用し、無洗米を使ってご飯を炊きます。学生たちに手伝ってもらいながら、ポリ袋にお米と水を入れて袋の口をしばり、
沸騰した鍋に順番に投入してできあがりを待ちます。
主食の準備が整ったら、主菜・副菜のレシピを考えます。「栄養」「衛生」「おいしい」の3つのポイントを大切に、三色食品群を意識しながら「ごはん+にく+やさい+デザート」を意識したレシピを考えてもらいます。また、乾物が長期保存に適していて、栄養価が豊富であることを説明し、上手に活用してほしいと伝えました。各グループで何を作るかが決まったら、大丸神戸店の地下1階食品売場に学生と共に材料を買いに行きます。
実際に食材を前にすると、新しいアイデアが浮かびレシピを変更する等、グループの中で色々な意見を交わしながら食材を選んでいました。
食材の準備が整ったら調理開始。グループで協力しながら、限られた環境の中で工夫をしながら調理を進めます。料理が完成したら、紙皿に盛り付けを行い試食開始。
それぞれのグループのアイデア料理を発表、ふりかえりを行い、各家庭の家族構成に合わせた食品を自分たちで考えておくことの大切さ等、災害時における食の大切さを学びました。


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