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作業療法学科の塚原正志講師がグランフロント大阪でワークショップを実施しました

社会連携グループ

太柄のスプーンの作り方を説明する塚原講師と安部さん

太柄のスプーンの作り方を説明する塚原講師と安部さん

ソックスコーンの作り方を説明する櫻田さん

ソックスコーンの作り方を説明する櫻田さん

ソックスコーンの使い方を説明する宮川さん

ソックスコーンの使い方を説明する宮川さん

 グランフロント大阪北館のナレッジキャピタルで10月28日総合リハビリテーション学部作業療法学科の塚原正志講師がワークショップ「医療現場について学ぼう!〜リハビリテーションってなぁに?作業療法を通して考えてみよう!〜」を実施しました。
 この日は、小学生とその保護者、9組が参加。医療リハビリテーション学科作業療法専攻の櫻田大樹さん、宮川優さん、作業療法学科の瀬野貴之さん、井上寛樹さん、中安優奈さん、安部真理杏さん(いずれも3年次生)が学生スタッフを務めました。

 ワークショップでは最初に、医療の現場では、どのような仕事をしている人がいるのか、またその人たちがチームワークを図りながら患者さんのケアをしていることを話し、その中の「リハビリテーション」について取り上げました。
 リハビリテーションという言葉は、造語であり「re=ふたたび(もとの)」「habilit(habilis)=ふさわしい(ふつうの)」「ation=行動する(生活する)」という言葉をつなぎ合わせたものです。リハビリテーション専門職はもとのふつうの生活にもどるお手伝いをする専門家であること、お手伝いの方法によって専門性が異なることについて事例を上げながら説明しました。そして今回のテーマである「作業療法士」がどのようなことをする専門職なのか子どもたちに考えてもらいました。
 作業療法士の仕事は対象者の個性に合わせながら、その機能を少しでも向上させるために、段階を踏んだ機能訓練のメニューを考えたり、住環境を調整したり道具を導入したりすることなどがあります。これらを適切に設定をするには、さまざまな専門知識と技術が必要であり、その考え・生み出す力がどのようなものなのかを知ってもらうため、子どもたちに、「道具」=「自助具」づくりを体験してもらいました。今回は、子どもにも扱いやすいように少し柔らかめのPPシート(ポリプロピレンシート)を使い、着脱が可能な太柄のスプーンとソックスコーンに挑戦。各机に学生スタッフがつき作り方を説明しました。そして、特徴的な形状を見て、どうしてこのような形になっているのか等を一緒に考えてました。子どもたちは、PPシートのカットに苦労しながらも完成させ、できあがった自助具を自分たちで試しながら、自助具に施された工夫やその理由、そして作業療法について学んでいました。

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