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秋季グリーンフェスティバル「狂言をたのしむ会―茂山千作・千五郎襲名記念―」を開催しました

社会連携グループ

『文相撲』 大名を演じる千五郎さん

『文相撲』 大名を演じる千五郎さん

『魚説教』 元漁師の僧侶を演じる千作さん

『魚説教』 元漁師の僧侶を演じる千作さん

『梟』 山伏が祈祷するシーン

『梟』 山伏が祈祷するシーン

 有瀬キャンパスのメモリアルホールで24日、グリーンフェスティバル「狂言をたのしむ会―茂山千作・千五郎襲名記念―」として、大蔵流狂言方の茂山千五郎家に『文相撲』『魚説教』『梟』を披露していただきました。
 『魚説教』は、殺生を仕事にし、死後の不安からにわか出家した元漁師の僧侶(茂山千作さん)が、旅の道中で持仏堂の住持にならないかと誘われ、さっそく説教をして欲しいと頼まれます。困った僧侶は、魚・貝・海草などの名前を折り込んであたかもありがたそうに話をします。折り込まれた魚介類は約70種類、千作さんによる雄弁な台詞と面白く抑揚をつけた言葉の数々に、来場者からは思わず笑い声がこぼれていました。
 また『梟』では、梟の精に取り付かれた病人(茂山千五郎さん)がその弟(鈴木実さん)によって山伏(松本薫さん)の所へ運び込まれ、呪いを解こうとするも、最後には全員が取り付かれてしまいます。梟が乗り移った様子が面白おかしく表現され、「ホーホー」と梟の鳴き声が飛び交うシーンでは笑い声が絶えませんでした。
 次回は、11月18日(土)に「木田雅子 ヴァイオリン・リサイタル〜ヘンデル、フランク、ストラヴィンスキー〜」を開催します。永く関西で活躍されている木田雅子さん(ヴァイオリン)と、河内仁志さん(ピアノ)をお迎えして、バラエティに富むプログラムの演奏会を行います。まだ残席があります。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


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