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難関の公務員試験に最終合格した法学部の学生8人が佐藤学長に報告しました

法学部

佐藤学長を囲んで記念撮影

佐藤学長を囲んで記念撮影

合格を祝福する田中法学部長

合格を祝福する田中法学部長

つらかったことや苦しかったことも話題にのぼりました

つらかったことや苦しかったことも話題にのぼりました

左から、青山さん、今井さん、大槻さん、沖さん、坂元さん、澤田さん、松原さん、山口さん。右上の合成は、左が坂田さん、右が塩津さん

左から、青山さん、今井さん、大槻さん、沖さん、坂元さん、澤田さん、松原さん、山口さん。右上の合成は、左が坂田さん、右が塩津さん

 2013年度から始まった千足恭司講師による宅地建物取引士講座と行政書士講座の履修者10人(いずれも法学部4年次生)が、国家公務員総合職試験や同一般職試験、国税専門官採用試験などの難関を突破。うち、4年次生まで講座を聴講していた坂元信介さん、松原主さんら8人がこのほど、最終合格と内定先などを佐藤雅美学長に報告しました。
 キャリア官僚を選抜する国家公務員総合職試験の最終合格は、本学では初めて。しかも、二人が現役合格するという快挙です。
 佐藤学長は、「大学の価値を上げていくうえで、いい結果を残してくれたと思います。後輩たちにも続いてほしい」と労い、「最初の三年間はしんどいことがあるかもしれませんが、これまでのいばらの道を思い出し、ぜひこの壁を乗り越えてください。大学の宝は卒業生です。大学は創立50年が過ぎ、多くの卒業生がさまざまな分野で地道に活躍してくれています。大学は、皆さんをこれからも応援し続けますので、皆さんも大学の成長を支えてほしい」と語りました。
 また、田中裕明法学部長は「法学部開設50年の年にあたり、ありがとうと言いたい。4年前から宅建、行政書士の課外講座をスタートさせ、徐々に成果が出ていましたが、今年はすばらしい結果が得られました。皆さん本当におめでとう」と祝福しました。

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 合格者8人の方に、試験勉強の感想や後輩の皆さんへのアドバイスなどを伺いました。(あいうえお順)

青山和樹さん 最終合格(国税専門官) 内定先:大阪国税局 
 1年次生の時に先生と出会い、4年次生までお世話になりました。初めは資格を取れればなんでも良いと思って勉強していました。しかし、先生は資格の勉強を教えてくれるだけでなく、新聞などを通して様々なことを教えてくれました。大学1、2年次生では資格取得に集中し、3年次生から公務員試験のための勉強に取り組み、この4年間は勉強漬けの毎日でした。辛い時もありましたが、一緒に頑張る仲間がいたおかげで共に乗り越えることができました。また、公務員試験をクリアできた時はこれまで経験したことのない達成感でいっぱいでした。

今井航さん(国税専門官) 内定先:大阪国税局

 「私たちも是非、今井さんと一緒に働きたいです」。最後の面接で、面接官の方からこの言葉をいただいた時は、その場で涙が出そうになりました。それと同時に、今まで頑張ってきて本当によかったと、心の底から思うとともに、安堵しました。辛い時や苦しい時に協力し合えた仲間や、私たちのことを第一に考えてくださった先生。そういった人たちがいる環境で、大学1年次生の頃から勉強できたことが公務員試験の合格に繋がったと思います。神戸学院大学に入学して本当によかったです。

大槻飛翔さん(国家公務員一般職、国税専門官) 内定先:近畿地方整備局
 この4年間の学生生活は、周りの学院生から見たら異様だったかもしれません。しかし、私はとても充実した学生生活だったと思っています。なぜなら、1年次生から資格講座を通して、学院生の主な就職先や社会的評価を知り、社会で生き残るには今、何をすればよいかを学べたからです。また、宅建、行政書士、公務員という同じ目標に向かう何百人という意識の高い講座の仲間たちと共に過ごせたからです。ここまで私たちを導いてくれた先生には感謝してもしきれません。

沖克也さん(東京都特別区、国家公務員一般職) 内定先:総務省(本省)

 公務員試験を終えて、一番大変だったことは面接です。私は行政書士講座を受講しており、公務員試験の筆記から面接まで全て講座内で学習し、練習しました。その結果、無事第一志望から内定を頂くことができました。公務員試験に勝つにはモチベーションが大事だと思います。

坂元信介さん(国家公務員総合職、財務専門官、国家公務員一般職、神戸市役所) 内定先:神戸市役所
 私は、大学に入学するまで勉強があまり得意ではありませんでした。しかし、1年次生の時に宅建士試験に合格できたことが自信となり、行政書士試験や公務員試験にも合格することが出来ました。これでだめだったら仕方ない、と思えるくらいに全力を尽くすことです。そう思えるくらい全力を出し切れば、良い結果が返ってくると思います。社会人になっても大学生活で学んだことを忘れずに、仕事に励むつもりです。

澤田紘希さん (東京都特別区、国家公務員一般職、兵庫県庁) 内定先:兵庫労働局
 入学式で先生のガイダンスを受けた際、これは勉強しないとマズイと思った事が全ての始まりです。お陰様で、大学生らしいことは何ら経験できませんでしたが、希望先からその場で内定を頂き、今後の40年を手に入れることができました。精神的に厳しい時期もありましたが、一緒に頑張れる仲間がいたからこそ、ここまでやって来られたのだと思います。絶対に信頼できる先生や仲間、そして逃げない己を持つ事が勉強や就活等において大切だと思います。

松原主さん(国家公務員総合職、財務専門官、国家公務員一般職、兵庫県庁) 内定先:神戸地方検察庁
 私は初め公務員試験の科目の多さに戸惑いながら試験勉強を初めました。当初は、せっかく覚えても、違う科目を勉強すれば前のことを忘れてしまうという繰り返しだったように思います。これではダメだと思い何度も勉強方法の改善を試みました。その結果、各科目の繋がりやコツ等が解るようになり、徐々に頭に残る割合も増えていきました。そして、合格を勝ちとる事が出来ました。悪戦苦闘しながらもやって来られたのは、資格講座で学んだ、自ら考え、工夫する力と、資格合格に下支えされた、「自分は出来る」という根拠のある自信によるものだと思います。そして、大学4年間を共に努力した友、それを支えてくれた先生方があってこそだと思います。今回の合格はチームとしての勝利です。

山口直己さん(国税専門官、国家公務員一般職) 内定先:近畿地方整備局
 大学生活の中で学んだことは「環境が自分を作り、環境を作るのもまた自分である」ということです。環境は自分で選ぶことができます。どこを目指すのか、誰と勉強するのか、何を勉強するのか、どのような時間の使い方をするのか、その選択をするのは常に己です。また、自分自身が変わることで自然と周りの環境も変わってきます。後輩の皆さんには、大学生活の中では、目先の楽しみを選択するのではなく、将来の自分を考えた選択をしてもらいたいと思います。

 このほかの講座履修者では、塩津諒さんが国税専門官と国家公務員一般職に最終合格し、大阪法務局に内定。坂田渉さんは京都市役所に最終合格し、内定しました。

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