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専門職連携教育(Inter Professional Education: IPE)を行いました

薬学部・総合リハビリテーション学部・栄養学部

 将来医療・福祉分野に関わる専門職の卵が集結する専門職連携教育(Inter Professional Education: IPE)を2月6日、ポートアイランドキャンパスで開催しました。本学が総合大学である強みを活かし、薬学部、栄養学部、総合リハビリテーション学部(理学療法学科、作業療法学科、社会リハビリテーション学科)の1年次生100人余りが互いの職種の理解を深め、症例を通してチームアプローチの必要性と意義を学びました。
 初めて出会うメンバーで最初は緊張していましたが、アイスブレーク、自職種・他職種をテーマとした様々なグループ活動を通して、グループの結束力は少しずつ高まっていきました。佐藤学長も参加し、「将来、専門職としての職務を全うできるよう学生時代にしっかり学ぶこと、多職種とコミュニケーションを取りながら、将来医療・福祉分野で活躍できる素地を築くこと」と話しました。また、午後からの症例検討・全体討論では、グループで協力し、ある患者への治療・ケアのアプローチの方法を考え、発表しました。これらを通じて互いの職種や役割をより深く理解するとともに、協力しあうことで、病気の治癒に加え、患者さんにとってより早く、質の高い生活に導くことができるという実感を得ました。
 さらに、今年度は、神戸市看護大学から相原洋子先生をお招きして「看護職からみた多職種連携のありかた」についてお話をいただきました。地域での連携の仕方を中心に教えていただき、将来それぞれの職種がどのような役割を果たせるのか、真剣に考える機会となりました。
 超高齢社会を迎え、医療費が高騰する中で、患者の早期退院、在宅療養の促進による地域包括ケアが国の方針で進められています。医療施設のみならず、地域で支援を行う仕事に就く人も増えています。このような状況下において、7年前から“医療や地域社会に貢献できる医療人の育成”をめざして、神戸学院大学では、3学部によるIPE(専門職連携教育)をスタートさせました。将来的には、地域でIPEを実践するなど、住民の皆さんも交えたプログラムに発展させていければと思います。
 朝から夕方まで濃密な時間を過ごし、学生の皆さんはやや疲れたかもしれませんが、他学部の新たな友人とともに、将来への夢が膨らむ有意義な時間を過ごした満足感を抱きながら帰路につきました。

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