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薬学部の福島昭二教授がグランフロント大阪でワークショップを実施しました

社会連携グループ

くすりの工夫について説明する福島先生

くすりの工夫について説明する福島先生

カプセル実験を説明する古賀さん

カプセル実験を説明する古賀さん

オブラートの使い方を説明する義久さん

オブラートの使い方を説明する義久さん

調剤実験で、ヘラの使い方を説明する近藤さん

調剤実験で、ヘラの使い方を説明する近藤さん

グランフロント大阪北館のナレッジキャピタルで12月10日、薬学部の福島昭二教授がワークショップ「くすりの秘密と工夫を学ぼう!」を実施しました。小学生とその保護者を対象に2部制でそれぞれ10組の親子が参加。福島昭二教授が講師を、薬学部6年次生の古賀千景さん、義久弥子さん、5年次生の近藤のぞみさん、毛利早希さんが学生スタッフを務めました。

ワークショップのはじめに、くすりの種類には3種類あり「内服薬」「外用剤」「注射剤」に大きくわかれることを説明。その中の内服薬について調べる実験を行いました。内服薬には様々な形状があり、「カプセル」「錠剤」「液剤」「粉薬」があります。形状によって特徴が異なり、くすりがどのような目的をもってその工夫がなされているのかを実験を通して学んでもらいました。「カプセル」と「錠剤」の実験では、腹の中で、飲んだくすりがどの様に変化するのかを見てもらうために、胃液の成分を入れた瓶の中にくすりを入れ、観察をしてもらいました。

次に、「どうしてくすりを飲む時は“水”がいいと言われるのか?」について考えます。実際にお茶を使ってくすりを飲んだらどうなるか、キレートによる鉄剤の析出実験を行い、飲みものに含まれている成分がくすりの吸収を阻害しないように、「コップ一杯の水で飲む」ことの大切さを学びました。保護者の方も参加した「お薬の飲み方・使い方」では、カプセルの上手な飲み方や、オブラートの使い方、目薬のさし方を体験。体験者からは「知っているようで全く知らなかった」「これからは今日教えていただいた方法でやってみます」等のコメントがありました。

次のプログラムでは、重曹とクエン酸を使って、二酸化炭素が追い出される現象を体験してもらいました。子どもたちはその様子に興味津々。何度も重曹とクエン酸を水やオレンジジュースの中に入れて、観察をしていました。
最後のプログラムは調剤実験です。白色ワセリンと精製ラノリンを使って「すべすべ軟膏」を作ります。軟膏台とヘラを手に、2種類の軟膏を混ぜ合わせます。軟膏台に押しつけるよう混ぜるのに、苦戦する子どももいましたが、最後にはみんな上手に軟膏壺につめて完成! 普段することのできない体験に、「楽しかった!」「もっとやりたい!」との声が上がっていました。

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