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「世界一大きな授業2015」を開催しました

法学部教授 杉木明子

講義をする杉木教授

講義をする杉木教授

参加型授業

参加型授業

ワークショップ(国づくりプロジェクト)

ワークショップ(国づくりプロジェクト)

 神戸学院大学法学部は5月19日に「世界一大きな授業2015:すべての子どもに教育を。1本のペンが世界を変える。」を開催しました。
 現在、世界では小学校へ通えない子どもは約5,780万人、文字の読み書きができない大人は約7億8,100万人もいると推計されています。国際社会は2000年に全ての子どもと大人に基礎教育の権利を保障するために「万人のための教育(Education for All)」目標を定め、2015年までに達成することを約束しました。「世界一大きな授業」は、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さを考えるイベントです。日本では2003年から「世界一大きな授業」が始まり、今年も世界100ヵ国以上で開催される予定です。
 法学部で実施した「世界一大きな授業」では、まず午前の「参加型授業」の部で、世界の教育に関する状況をクイズ形式で学び、文字が読めないとどのような問題が生じるのかをいくつかのアクティビティを通じて疑似体験し、教育を普及するためにどのような方法が必要か、どのように教育資金を調達するかを考察し、政策提言を行いました。午後の部の「国づくりプロジェクトから教育を考えよう」では、貿易ゲームを応用したワークショップを通して、各グループが決められた作業を通して資金を獲得し、獲得した資金をどのように国づくりのためのプロジェクトに使うかを考えていきました。各グループに設定されていた条件は異なるのですが、比較的有利な立場を活かすことが出来ないグループや、不利な立場でありながらアイディアを出し合い、機転を利かせながら資金を獲得し、効果的な資金の運用を導き出したグループがあり、想定外の展開もみられました。
 午前の部には学内外から約90名、午後の部は約50名が参加。教育の大切さや国家の資源や資金を有効に利用して教育政策を進める必要性と、それを実施する上での問題点などを検討する機会となったようです。当日の授業・ワークショップにご参加くださいました皆様、ありがとうございました。また当企画を実施するための準備、運営にご協力いただきました本学教職員とゼミ生の皆様にもお礼申し上げます。

「世界一大きな授業2015」(外部サイト)

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