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学生企画新春市民シンポジウムを開催しました

法学部

「俺たちのカルデモンメ」より

「俺たちのカルデモンメ」より

パネルディスカッション(講師:横山勝氏と報告者代表)

パネルディスカッション(講師:横山勝氏と報告者代表)

1年間の研究報告と提言(日常班より)

1年間の研究報告と提言(日常班より)

 法学部の佐々木光明ゼミ生による学生企画新春市民シンポジウム「いま、身近な『アク(悪)』を考える・・・厳罰(刑罰)だけで解決できるのか?私たちにできることは!?」を1月10日にマナビ―ホールで開催し、在学生や卒業生、保護者など約150名が聴講しました。
 身近に生起する困りごとや迷惑なこと、またはこれって犯罪?と思われることも、何かにつけ摘発や処罰をお任せになり、解決の糸口を考える機会もなくなりがちです。厳罰化の進む背景もそこにあるのかもしれないということから、学生たちがその問題意識を提起すべく工夫したシンポジウムになりました。

 最初に「俺たちのカルデモンメ/はなしてみようよ」と題し、童話劇の形で罰(刑罰)だけではない、それ以外の方法もあるのではないかと提起しました。シナリオや背景の絵作りから、チーム一丸となって取り組んでいました。
 基調講演では、家庭裁判所調査官を務める横山勝氏が、学生たちの童話劇の事例も踏まえつつ、ご自身の経験を元に少年犯罪の実状についてお話しいただきました。
 第3部では、学生たちがこの1年間をかけて勉強してきた成果を「教育」「社会意識・制度」「歴史」「日常」に分けて現状報告し、そこから見えてくる課題について参加者にも考えてほしいと提起しました。

 シンポジウムでは会場からの質問に対して横山氏や各班代表が答え、過去を学び、現在を知り、その先を考えることが重要ではないかと締めくくりました。
 新聞を見て参加したという一般市民の方からは「非常に興味ある取り組みで今後も引き続きやってほしい」とエールが送られました。

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