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薬学部2年次生に神戸市消防局指導による防災実習と講義が行われました

KPC総務事務グループ

消火栓訓練

消火栓訓練

消火器訓練

消火器訓練

防護服の装着体験

防護服の装着体験

講義風景

講義風景

 薬学部2年次生全員が5月20日〜23日にかけ、神戸市消防局による防災実習と講義をポートアイランドキャンパスで受けました。
 神戸市消防局と本学が2007年に締結した「特殊災害発生時の協力協定」に基づいたもので、消防局と協力協定を締結している日本の大学は国内では本学だけです。今年は、薬学部の佐々木秀明教授と平野裕之講師、瀧本竜哉助教らが中心となって企画運営しました。
 この防災実習と講義は、危険物を取り扱う化学系の実習が含まれている「演習実習UA」の一環として毎年実施しています。防災実習は、神戸市消防局でテロ等の特殊な災害を取り扱う特殊災害隊の隊員が担当。C号館北側で消火器や屋内消火栓の構造・原理、使用方法、特殊災害発生時(有毒ガスの漏洩や放射線事故等)に用いられる各種測定機器等の説明と全国に10数台しかない特殊災害対策車内の見学、化学防護服を試着しボンベを背負う体験など4班に分かれ実施しました。最終日には、B202講義室で『化学と安全』という演題で特殊災害隊消防司令補の黒田義和氏による講義が行われました。
 また、今回の防災実習では、担当いただいた特殊災害隊の中に本学卒業生の礒野信二氏がおられます。神戸市消防局特殊災害隊として一線で活躍されている礒野氏より実習に参加する学生たちに対してコメントもいただきました。

【礒野信二氏のコメント】
  ※2004年法学部法律学科卒、神戸市消防局特殊災害隊として活躍中
防災に対して関心があり、普段から勉強や実技等に取り組まれていることに感心しました。これからも地域の防災コミュニティ等に参加していただき、「防災」について今日学んだ知識を広めていただければ嬉しいです。

【薬学部2年次生の感想】
 <防災実習>
・実験中に起こりうる危険への対処方法を学んだ。
・災害時、率先して行動したいと思う。
・消防車の運転席に乗せていただいたり、普段できないことを経験できて良かった。
・バイオや化学物質は、私たち薬学生も学ぶことなのでとても興味がわいた。
・薬学の知識が消防の現場で役立っていると知って、学習意欲が上がった。
・消防用具に化学が関係していることが分かり、現在学んでいることは役立つと実感した。
 <講義>
・常に危険を想定し、事故が起こらないように心掛けて行動したい。また、事故が起こった際は適切に対応したい。
・自分達も地震の恐ろしさを伝えていきたい。
・地震のことは知っていたが、実際の状況を教えてもらうことで、命の大切さを改めて考えさせられる貴重な時間になった。

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