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「こうべ農業サポーターモデル事業」で本学学生が農業体験を行いました!【第3回】

社会連携グループ

モモ果樹団地での切り枝集め。トラックの荷台がすぐにいっぱいになりました。

モモ果樹団地での切り枝集め。トラックの荷台がすぐにいっぱいになりました。

ミカンの収穫作業の体験をしました。

ミカンの収穫作業の体験をしました。

広大な果樹団地では、トラックを使って移動します。

広大な果樹団地では、トラックを使って移動します。

6人の学生たちを受け入れてくださった押部谷果樹団地の農家の皆さまと。

6人の学生たちを受け入れてくださった押部谷果樹団地の農家の皆さまと。

農業公園に隣接する押部谷果樹団地(神戸市西区押部谷町)で12月15日、ボランティア活動支援室学生スタッフ・環境班の学生たちが農業体験を行いました。(全3回)

<事業概要>
 高齢化と後継者不足で農作業の人出が不足していることから、神戸市は農業や食に関心が高い都市部の自治会などの団体を農業サポーターとして募集する「こうべ農業サポーターモデル事業」を新設し、ボランティア活動支援室の学生スタッフ環境班がこのモデル事業に採択されました。押部谷生産組合連合会との連携を通じて、実際に農作業を体験し、農家やそれに関わる人たちから聞き取り等を行い、神戸市の農業に対する理解を深めるとともに、それらを発信する事を目的としています。

<活動報告>
活動日:<第3回> 2013年12月15日(日)
活動場所:押部谷果樹団地 桃畑、みかん畑、梨園
活動内容:冬季果樹の剪定、みかんの収穫

 第3回目の12月15日は、押部谷果樹団地で収穫後に行う来季の準備として、切り枝を集め、誘引枝の伐採といった、冬季果樹の剪定を補助する作業を2人ずつ3つのグループに分かれて、6人の学生達が広大な果樹団地の中で、モモの果樹団地で落ちている切り枝を集める作業、ナシ園で誘引枝の伐採を行い、そしてみかん畑で収穫体験をしました。

<学生感想文>

人文学部2年次生 恁エあゆみさん
 今回は、6人が参加し2人ずつ3つのグループに分かれて、切り枝を集めたり、誘引枝の伐採といった、冬季果樹の剪定を補助する作業を行いました。
 活動場所は、前回の活動で柿の渋抜きを行った神戸ワイナリーの果樹団地でした。果樹団地は非常に広大で、トラックの荷台に乗せていただいて移動したのですが、風の冷たさが心地よく、また、果ての無い果樹団地を間近で眺めることができて、清々しい気持ちになりました。
 最初に、モモの果樹団地で落ちている切り枝を集める作業を行いました。想像以上に落ちている切り枝が多く、すぐにトラックの荷台が埋まってしまい、果樹団地と焼却炉の間を何往復もしていました。夢中でかき集めていると、いつの間にかお昼の時間になっていました。
 切り枝を集めている時に農家の方にお話を伺うことができ、果樹の中でも、特にモモとナシは非常にデリケートで、放置するとすぐに病気になってしまうということがわかりました。この「病気」とは、果樹特有のもので、空気感染で果樹の表面に斑点が発生し、腐敗してしまうのだそうです。腐敗すると、商品として発送することができず、廃棄しなければならないとのことでした。果樹も人間のように、何らかの影響で病気になってしまうことを初めて知りました。
 午後は切り枝を集める作業を行ったあと、農家の方がミカン畑に連れて行ってくださり、ミカン狩りを行いました。ミカンの木は、こぢんまりとしていました。既にミカンは収穫された後で、冬季が旬のミカンですが、青かったり腐敗して黒くなっているものが数多く、オレンジ色のおいしそうなミカンを見つけるのに苦労しました。ミカンをいただくと、実が大きく、甘くて感動しました。最後に、ナシ園で誘引枝の伐採を行いました。伐採を行った枝は新しい枝が実を付けられるように切られてしまうそうです。それを聞き、新しい命の芽生えを実感しました。
 果樹は、病気にもかかるし、世話をする人がいてこそ、美味しい実を付けることができるのだと気が付きました。まるで、農家の人は子どもを育てるように果樹の世話を行っているのだと思うと、とても微笑ましい感じがしました。今回の活動も参加者全員で楽しめることができ、感謝でいっぱいです。

第1回活動報告はこちら

第2回活動報告はこちら

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