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「ポーアイ4大学国際チーム」が相生ペーロン競漕に初出場

ポートアイランドキャンパス学生支援グループ

疾走する「ポーアイ4大学国際チーム」のぺーロン船

疾走する「ポーアイ4大学国際チーム」のぺーロン船

競漕後選手らが相生市内で祭の楽しさを満喫

競漕後選手らが相生市内で祭の楽しさを満喫

5月19日練習後選手団の記念写真

5月19日練習後選手団の記念写真

「パンダ応援団」も登場

「パンダ応援団」も登場

 播州に初夏を告げる「相生ペーロン祭」のメーン行事、ペーロン競漕が5月26日、相生湾で開催され、本学、神戸女子大学、兵庫医療大学、神戸夙川学院大学の中国人留学生、韓国人留学生、オーストラリア人教員、日本人学生、職員らで結成した「ポーアイ4大学国際チーム」が初出場しました。また、中国人留学生と日本人学生、職員らによる「パンダ応援団」も現地に駆け付け、大きな声援を送りました。
 ペーロンの歴史についてはいくつかの説がありますが、相生市のホームページによると、紀元前300年ごろの中国・戦国時代、汨羅(べきら)江に身を投じた楚の宰相「屈原」の霊を慰めたことに由来するとされています。日本に伝わったのは江戸初期(1655年ごろ)の長崎。相生には1922年、長崎出身の播磨造船所従業員によって伝えられ、今日まで約90年間続いています。
 ペーロン船は、長さ13b、幅1.58b。艇長、舵取、太鼓、銅鑼各1人、漕手28人の計32人が乗り込みます。今年の大会に参加したのは67チーム、選手約2700人。レースは午前9時半から始まり、「ドン!デン!ジャン!」という銅鑼と太鼓の音に合わせて選手らが力いっぱい漕ぐと、細長いペーロンはまるで龍が水面を駆け抜けるように疾走。その勇ましいレース運びや、巧みなおり返しのテクニックなどで約4万人の観光客を魅了しました。
 ペーロン競漕には一般男子1部、一般女子など4部門があり、ポーアイ4大学国際チームはオープンレースに出場。ペーロン船「蒼龍」に乗り込み、折り返し600bのコースを4分29秒のタイムでフィニッシュ。終了後、大連理工大学の交換留学生として本学で学ぶ宋梓君さんと賀佳愛さんは「ペーロンを漕いだのは初めてなので、とても新鮮でした。日本で中国由来の伝統行事を体験できたことが貴重」といい、神戸女子大学のオーストラリア人英語教員ジェームス・クロッカー先生は「皆で頑張り、いい経験ができました。素晴らしいチームスピリットだった」とやや興奮気味。兵庫医療大学の新真樹さんは「違う国の人たちが一致団結して頑張れたことは良かった」と話していました。
 大会に先立ち、ポーアイ4大学国際チームは5月19日、雨の相生湾内で公式練習をしました。初出場とあって、朝日新聞、神戸新聞から取材を受け、事前に紙面で紹介されました。

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