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6年制の薬学教育について - 高度化する医療の担い手の一人として

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医師や看護師と同じように病棟をまわり、入院患者一人ひとりと話をする。カルテに情報を書き込んだり、治療の方針を決めるカファレンスに参加する。これも最近みられるようになった薬剤師の姿です。もちろん、薬剤師が医師や看護師の代わりを務めたり、同じような仕事をしているわけではありません。一つには医療が高度化する中で、医療に関わる者が役割を分担するようになったということがあります。看護師は患者のケアを、理学療法士はリハビリ、栄養士は患者の栄養について責任を持つというように、それぞれに専門的な知識と技術を生かして、より質の高い医療を患者に提供していく。その中で、薬剤師は、薬の分野を受け持つスペシャリストとして医療に関わっているものです。ただし、薬の分野といっても、いま求められているのは、モノとしての薬そのものに関わる物理系・化学系の知識や技術だけではありません。薬による治療と副作用のかねあいの中で医師の判断をサポートしたり、患者のさまざまなニーズに応えたり、病状によっては生活や心理的な側面にも考慮して薬について考える必要があります。そのために、いま薬剤師の関わるフィールドも広がりつつあるのです。

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