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女子力×防災意識=「防災女子」って?

トレードマークはピンクのポロシャツと明るい笑顔。

神戸学院大学の防災・社会貢献ユニットと社会防災学科の女子学生による防災女子は、女性の視点を活かした提案を次々と打ち出しながら、自主的に防災啓発活動を行うグループです。

防災女子の誕生は2014年。
神戸市危機管理室が募集していた2013年度の「くらしのアイデアコンテスト」で、神戸学院大学法学部「防災・社会貢献ユニット」所属の学生が応募した、女子力満載なアイデアが最優秀賞を獲得。

「女性視点で防災を考えよう!~災害時こそ女性の力を~」

社会で必要とされている”身近な防災”を女性ならではのアイデアを持ち寄って実現させようと女子学生が集まり、防災ユニット「防災女子」を立ち上げました。

防災女子の活動は、楽しく防災啓発に取り組むこと。
「非常食で女子会♪」、「ローリングストック作戦(缶詰やレトルト食品など、非常食として役立つ食品を日常の食卓で活用し、なくなったら買い足して常に備蓄を保つ方法)」など、女子ならではの新鮮なアイデアで防災・減災の知恵や情報を発信しています。

防災女子と栄養学部生が大丸梅田店とコラボした「ローリングストック』で味わう・備える! おいしい常備食フェア」は、人気の企画。地下食品フロア「ごちそうパラダイス」で度々開催されています。

「2015ハーバーランドの日」には、防災女子と同じく神戸学院大学の「SEAGULL RESCUE(シーガル・レスキュー)」が共同でブースを設置。親子連れに空き缶コンロの作り方やAEDの体験などをしてもらいました。

県内の小・中学校などへの出張授業や、イベント出展など、防災女子はとってもアクティブ。テレビやラジオの取材や、番組にも多数出演しています。

さらに2015年には「ひょうご女性未来会議」が創設した「ひょうご女性未来・縹(はなだ)賞」を受賞するなど、その前向きでユニークな活動は、学内だけではなく社会的に注目・評価されています。

防災女子の活動が「ひょうご女性未来会議」が創設した「ひょうご女性未来・縹(はなだ)賞」を受賞したことを、学長に報告しました。

天災は予期できないもの。阪神・淡路大震災の辛く悲しい経験をもつ神戸を舞台に、前向きな防災・減災マインドで立ち向かう防災女子の活動は、「もしも…」を強く乗り越えるチカラになるでしょう!

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