大学との連携による みなと神戸広報応援団

応援団紹介(2015年度)

人文学部

人文学部有志「神戸港大好きクラブ」

人文学部の学生たちが有志で作ったグループです。2〜4年次生までさまざまな学生が参加しています。
異人館街や旧居留地、トアロードやメリケンパークなど、神戸にはいろいろな表情がありますが、このグループで注目したいのは現在進行形の神戸。神戸や神戸港の今の姿をいろいろな角度から伝えていきます。


人文学科 3年次生 西村成也

私はこの活動を通して“人との出会い”の楽しさを実感しました。この活動をともに始めようと志す、多くの仲間と出会いました。彼らの書く一つ一つの記事に個性を感じ、自分も頑張らなければと、思いを新たにすることもありました。彼らと取材に行き、取材の方法を考え、切磋琢磨しました。取材に行けば、催しであれ、お店であれ、必ずそこに携わる人と交流をしました。神戸の方々は、快く学生の取材を受けてくださいました。取材前には、どんな人と出会えるのか楽しみでワクワクし、終わった後は、一つ一つの取材でもらった言葉や出来事が宝の山のように感じ、一体どれをお伝えすべきかと、頭を悩ますことも何度もありました。
そんな積み重ねの中で、自分が現場で感じた面白かったことや興味深かったことを、ブログを通じてどう伝えればいいのかということについても考えるようになりました。
この活動を支えてくださる皆様、取材に協力してくださった皆様に、改めてお礼申し上げるとともに、ブログを読んでくださった方々が「行ってみたいな。」と思える記事を作れるよう、一層精進して参ります。

桑島ゼミ「わたしの知らない神戸と港」 桑島 紳二(人文学部教授)

人文学部人文学科、後期の入門ゼミのメンバーです。
三宮や元町など、しばしば行っているにもかかわらず、フィールドワークをしてみれば、知らないところがいっぱいで、みんな驚いています。異人館街や旧居留地にも足を伸ばし、係船やポートラジオなど港ならではの仕事のお話をうかがったりと、いろんなことにチャレンジしています。


人文学科 1年次生 寺田朱李

この活動を通じて、今まで知らなかった神戸の魅力に気づくことが出来ました。普段あまり神戸の街に出かけないため、何をするにも私にとっては新鮮で楽しかったです。道に迷ったり、インタビューで緊張して上手く話せなかったり、思ったような構図で写真が撮れなかったり、苦労することもありました。けれども、街の人が親切に対応してくださったり、回数を重ねるごとに上手く写真が撮れるようになったりと、嬉しいこともありました。目的地に着くまでの道のりで、気になる場所を見つけたり、帰り道で次はどこに行ってみようかと考えるのも私の楽しみのひとつでした。
ブログは初挑戦だったので、最初はとても苦戦しました。慣れてくるとネタを探しながら歩くのが楽しくなり、どんな構成で書こうかとか、書くときの言葉選びなどにも意識を向けられるようになりました。同じ活動をしている友人の書いたブログを読むことも楽しかったです。同じ場所に行っていても、記事にする内容や撮る写真は違っていて、個性が出ていました。
もう少し活動は続くので、読んでくださった方が「面白そうだな」と思ってくれるような記事を作れるように頑張ります。

三田ゼミ「あるくあるく神戸」三田 牧(人文学部准教授)

「あるくあるく神戸」は、人文学部1年次生、三田ゼミの学生たちが投稿しています。
6人一組で取材に行き、見聞きしたことや感じたことを記事にしています。2015年度は「夜の神戸港」組、「懐かしの王子動物園」組、「あなたの知らない北野坂」組で取材しました。同じ場所に行った人数が多いため、ある程度内容がかぶりますが、それぞれの「素顔のまま」の文章であるのが良いところです。

神戸港によって外の世界につながる扉が開かれ、いろいろな人が往来したその痕跡が神戸にはあります。例えば王子動物園には、キリスト教布教をめざした人々の拠点の一つだった時代があります。
一方で、異人館で有名な北野坂には「異人さん」たちが来る前の、村の人々の暮らしの痕跡もあります。
そんな歴史の奥行きを知ることによって、神戸は全く異なって見えてきます。
歩くことで、もっともっとおもしろい「神戸」を発見できれば良いと思います。


人文学科 1年次生 片山翔平

私たちは人文学科の三田牧先生率いるゼミの学生として、神戸港を中心に神戸の魅力を探し、ブログを作る活動を行いました。初めにこの活動の説明を聞いたとき、私は、恥ずかしい話ですが、神戸の魅力について、すぐには何も思いつかなかったことを覚えています。
各グループが、神戸の魅力を探すべく、カメラ片手にいろんな場所を訪れました。私たちのグループは北野異人館に行き、神戸港の発展とともに外国人たちの居留地として栄えた北野の魅力を肌で感じることができました。
見慣れない風景が素敵な異人館ですが、私はそこにある北野神社にスポットを当てました。そこがこの北野の別の魅力であると感じたからです。
ブログを作る際、私たちが悩んだのは、自分たちが感じた魅力をどうすれば文章でうまく伝えられるだろうか、ということでした。それぞれが思い思いに記事を書きました。
この活動を通して神戸の新たな魅力を発見し、私たち自身、神戸のことがもっと好きになりました。そして、それを伝えることの大変さや楽しさも学ぶことができ、とても有意義な活動になったと思います。

橋本ゼミ「芸術散歩@KOBE」橋本 啓子(人文学部講師)

人文学部の橋本ゼミ2年次生グループです。芸術学を学ぶ当ゼミでは、フェルメールの絵画からヒッチコックの映画まで、あらゆる種類の視覚芸術の分析方法を研究しています。
今回は、メンバー全員で神戸港の今を映し出す、神戸ビエンナーレを取材しました。ゼミで発表するルネサンスや印象派の美術とはまったく違う現代美術に触れて、最初は何をレポートしてよいのやら分からなかった学生も・・・でも、全員が感性豊かな記事を書いてくれました!同じ出品作品について書かれたものでも、メンバーによって感想が異なり、楽しんで読んでいただけると思います。ぜひ、皆様ご自身の感想と照らし合わせてみてください。


人文学科 2年次生 木村晋也

神戸ビエンナーレの取材を通して、橋本ゼミ生全員が各自の個性を存分に発揮し、芸術に対する見方や考え方を発展させるきっかけになったと思います。ありふれた日常に存在する「スキ。」が特別なものに感じられる作品が多く、技術革新にともなう芸術の進歩にも驚きを隠せませんでした。
私自身も芸術作品に直接触れ、それについて考えながら記事を書くことで、文章力や感受性を高められたと思います。「スキ。」というテーマから実に多くのヴァラエティ豊かな芸術作品が生まれており、このテーマの深いメッセージ性や独創性を感じずにはいられません。国や個人の壁を越えて出品されていたことも非常に素晴らしかったです。今回のように見るだけではなく、触れることができる芸術環境が広まれば、更に芸術が身近に感じられるのではと思いました。本企画に参加できたことにゼミ生一同、深く感謝しております。 

矢嶋ゼミ「神戸港ノ面白イヲ発見セヨ」矢嶋 巌(人文学部准教授)

金ゼミ「150(いこお)!KOBE港」金 益見(人文学部講師)

福島ゼミ 「みなと神戸探検隊」 福島あずさ(人文学部講師)

人文学部の福島ゼミ3年次生が、神戸の街を訪れて見たもの、触れたものについて書いた記事を発信しています。知っているようで知らなかった神戸の魅力、時間を取ってぶらぶらと歩き回ってみることで、初めて発見したことなど、それぞれの目線から見えたものを素直に表現していきます。記事では主に、神戸駅、三宮駅周辺の観光名所などをめぐり、写真とともに感じたことを綴っています。
文章には拙い点もありますが、神戸の街の魅力を再発見するきっかけとして、あるいは学生の等身大の姿を知っていただく一つの機会として、少しでも面白いと感じていただけるブログにできればと思っています。

経営学部

辻ゼミ「知って得する神戸と港」辻 幸恵(経営学部 教授)

このブログは、経営学部 辻ゼミナールのメンバーが主に大学が位置する神戸市に関する事柄を見聞し、学生の視点からまとめたものです。学生たちの若い目でとらえた神戸の姿を発信することによって、若者の感性を知り、自然・街並み・施設・物品のあらたな側面が発見できます。それらは従来気づかなかったことを気づかせてくれる糸口になり、それを何に活かしていくのかは読者の自由な発想によるでしょう。


経営学部 3年次生 西依嵩紘

「神戸港」と聞いた時、私の頭の中には通学途中で見るポートライナーからの景色以外には何のイメージもありませんでした。来年で開港150年になると知り、歴史があるのだなと漠然と思っておりました。
しかし、取材で神戸港振興協会の森田潔さんのお話を聞き、港の歴史に触れ、1300年も前から開港されていたことや、現在も大型豪華客船が立ち寄る場所であることを初めて知りました。特に歴史的な事例とて、古くなった船に石を積み、沖合で沈めて港をつくる話や、兵庫には5つの港が存在していたことなど、学校での歴史の授業では習わなかった貴重な話を聞くことができました。平清盛時代の宋との貿易の様子から、今も外国とのつきあいをどのように展開し、利益と国力を得るのかという課題はビジネスの根幹的課題だと思いました。あらためて港を中心とした産業に興味を持ちました。川崎重工の造船や来航する船の話も初めて聞くことばかりでした。海洋博物館で多くの船の模型や船内で使用された道具などを見ると、時代によって人々の考えも伝わってくるようでした。
また、森田さんが神戸港に携られてきた40年間のご経験を通じての、港に関する将来予測も興味深く、空港や港から来日する多くの観光客に対して、いかに街の魅力を港をつなげていけるのかということを、私自身とても印象的に感じました。

グローバル・コミュニケーション学部

森下プレゼミ「ホスピタリティ・コミュニケーションの第一歩」森下美和(グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科 英語コース)

「訪日外国人観光客」の目線で、キャンパス内やポートアイランド、神戸港周辺を歩き、ある場所が観光スポットとなり得るか、そうでない場合はどんな点が不足しているかなどについて考えてみることにしました。
まずは、慣れ親しんだ場所について新しい発見をしたり、批判的な目で見てみるというところから始め、それぞれ興味のあるエリアへの探索を徐々に進めています。
ポートアイランドキャンパスは、神戸空港、神戸港(ポートターミナル、中突堤)、新神戸駅など、神戸の玄関口に囲まれています。地の利を生かし、どんどん情報の収集・発信をしていきたいと思います。


グローバル・コミュニケーション学部 1年次生 尾田和啓

私はしおさい公園や関帝廟などについて紹介しました。その取材の中で私が感じたことが二つあります。
まず神戸に関するネタの豊富さです。建物、銅像どれを取ってもさまざまなネタが詰まっています。「歴史」、「文化」、そして「想い」。一つ一つが神戸の代表であり、どれが欠けても神戸ではなくなってしまうと思いました。中でも、神戸牛を代表とする神戸独自のブランドが、活気を生んでいると思います。
次に、神戸の風土の良さです。日本にはたくさんの港町があります。しかし海と山に囲まれて、たくさんの国際色豊かなものがある港町は、神戸以外にはありません。「1000万ドルの夜景」と高く評価されるのも、光を映す瀬戸内海とそれを見下ろす六甲山があって初めて成り立つものだと思います。
最後に、神戸に生まれ育った私たちも、知らないことがたくさんあるということを痛感しました。同時に、まだまだ知られていない可能性が眠っているということにも気づきました。私たちの書いた記事には、観光ガイドには載っていない神戸の顔があります。これから私も10個ほど取材を考えています。“アッ”と驚くような記事を書いていくので、もう一つのガイドブックとしてたくさんの神戸を知っていただけると嬉しいです。

その他

ポーアイ4大学連携推進センター「知っとこ!神戸港のプロフェッショナル!」

ポーアイ4大学連携推進センターは、神戸学院大学・神戸女子大学・兵庫医療大学・神戸女子短期大学・夙川学院短期大学から有志メンバーを募り、神戸港を『繋ぐ』『守る』『拓く』の3つのテーマで、神戸港を支えているプロフェッショナルたちへインタビューしました。『知っとこ!神戸港のプロフェッショナル!』と題して、ポーアイ4大学連携推進センターのホームページに掲載しています。
この企画を通して、神戸港とつながりの深い企業を探し、インタビューの許可を取り、取材に行き、「人に伝えるため」の原稿を書く、という一連の作業を経験し自分たちの行動に対する責任を感じました。また、訪問先の理念や業務内容を調べた上で取材に行き、実際に仕事のお話を伺うことで、能動的な業界研究や企業研究になりました。神戸の街が持つ歴史、そこから生まれた特色と魅力、それらを支える人々が、日本各地・世界へどうつながっているのか、新鮮な視点を得ることができ、「仕事」を考える良い機会となりました。


法学部 3年次生 赤木真弓

神戸といえば、おしゃれな街で誰もが神戸にあこがれを持つ、そんな街だと私は思っていました。しかし、それがなぜそう思えるかまで考えたことがありませんでした。今回の取材で、多くの人が憧れる神戸の魅力は、神戸には神戸港があり、その神戸港にはいち早く海外のものが入ってくるグローバルで異文化の街であるからだということを知りました。今回取材をした神戸のブランディングを手がける「ルリコプランニング」の星加ルリコさんは、ルリコさんの視点で神戸の生活をプロデュースし、個々の利益だけではなく、周囲とのつながりで利益を考えていことで、多くの人に知ってもらえたということを知りました。異文化の街だからこそ自由で、そういったところにも皆が憧れを持つのだろうと思いました。
ルリコさんへの取材では、ルリコプランニングの活動や神戸の魅力だけでなく、私たちの将来についてもアドバイスをいただいたりと、あっという間に時間がたち、とても楽しく過ごしました。街の良さを広めていくためには、神戸に良い所があるというだけでなく、それを人に伝えるためにデザインし、いいものをより良く見せるプロデューサーが必要不可欠であるということが分かりました。

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