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イベント報告

トップランナー特別講義(地域学講義Y)で、特定非営利活動法人プラス・アーツ理事長 永田宏和氏が講演しました

17.07.24 NEWS

 地元神戸の企業経営者の方々をお招きし、どのようなビジョンを持って発展してきたかなどについて語っていただく「地域学講義Y〜トップランナー特別講義〜」。第12回目は、特定非営利活動法人プラス・アーツ理事長の永田宏和氏が、「風、水、土、そして種の話〜プラス・アーツやKIITOでの活動を通して〜」をテーマに登壇されました。永田氏は、「地域の人たちが、お互い仲良く、生き生き暮らす元気なまちになることは『地域活性化』ではなく『地域豊醸化』である」と述べられました。また、地域豊醸化にはその土地に『種(新しいアイデア)』を持ち込む「風の人」、その土地に寄り添い『種』に水をやり続ける「水の人」、その土地にしっかり根を張り、活動し続ける「土の人」が必要であると説明。さらに、「これさえ意識して企画すれば絶対成功する!」と不完全プランニングのすすめと題し、学生たちにプログラム・イベントの作り方についての極意を伝授するほか、皆が関わる余地を残し、ともに作り上げることで皆のものになって定着していく仕組みを紹介しました。「つまらないものには人は集まらない。作った時点で魅力的じゃないといけない」と既成概念に囚われず物事を多角的に捉え直し、新しいものを生み出していく、「+(プラス)クリエイティブ」という手法で、イベントを魅力的にする大切さもお話しされました。
 そして、5人組みのカエルのヒーローとともに、子どもたちが楽しめる楽しい防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」は、防災という堅いイメージを払拭したことなど、これらの考えに基づいた事業の実例を時間が許す限り紹介しました。また、KITTO(デザインクリエイティブセンター神戸)がサポートし、子どもたちだけで夢のまちをつくる体験プログラム「ちびっこうべ」は、プロから本物を学び、子どもたち自身でアイデアを出し合うことで、子どもたちの創造性を育てる取り組みを行っていることなどをお話しされました。
 学生たちは、「サークルや学祭のイベント企画で、今日学んだことをすぐにでも実践し活用していきたい」「今回の話を聞いて、新しいものを生み出すには、今ある固定概念を壊していく勇気が必要だと感じた」などと話していました。
 最終回7月25日(火)は、株式会社新保哲也代表取締役社長の新保哲也氏による講演です。



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