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イベント報告

トップランナー特別講義(地域学講義Y)で、南京町商店街振興組合 理事長/株式会社 老祥記 代表取締役 曹 英生氏が講演しました

17.07.11 NEWS

地元神戸の企業経営者の方々をお招きし、どのようなビジョンを持って発展してきたかなどについて語っていただく「地域学講義Y〜トップランナー特別講義〜」。第11回目は、南京町商店街振興組合理事長で株式会社 老祥記 代表取締役の曹英生氏が「『南京町のまち作り』と『老祥記の店作り』」をテーマに登壇されました。
来年150周年を迎える南京町。かつて「安心・安全でない町」として知られていた歴史や、そこから華僑たちが互いの信頼関係を大切にしながら、コミュニティを作り上げ、現在観光客で溢れる神戸の名所になるまで南京町の歩みを、当時の写真や事例を基に語られました。神戸が壊滅的被害を受けた阪神・淡路大震災時、「自粛ムードを自粛する!」と南京町はいち早く立ち上がり、震災約2週間後には被災者に炊き出しをスタート。民間主導で、「神戸五月まつり」も開催し、南京町は神戸の復興に大きく貢献しました。また曹氏は老祥記の「先義後利(まずはお客さんにサービスを行い、利益は後回し)」という独自の経営理念や、豚まんのおいしさの秘密についても語られました。さらに、二代目の店主時代、評判が評判を呼びお客さんがひっきりなしにお店の引き戸開け閉めするうちに、取っ手部分が摩耗し大きな穴が開いてしまったエピソードも披露。地元神戸の人々に愛されてきた老祥記ならではの逸話の数々を紹介されました。お話の途中で、曹氏より『豚まんクイズ』が出題され、正解者には老祥記の豚まんをプレゼント。曹氏の人柄も相まって、講義は終始和やかで楽しい雰囲気で進められました。学生からは「『南京町のため、老祥記のため』と歩んでこられた曹氏のお話を聞いて、どんなことがあっても常に前向きに乗り越えていく姿勢に感銘を受けた」との声が多くありました。
次回7月14日(金)は、特定非営利活動法人プラス・アーツ 理事長 永田宏和氏による講演です。



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