学生の本気を支える資格講座
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いままでの経営学の印象を変える職業、FPとの出合い。
FP技能士検定講座を受講してみようと思ったのは、FP(ファイナンシャル・プランナー)という職業を知り、魅力を感じたからです。それまで経営学は企業のためのものというイメージでしたが、FPはむしろ個人のためのもの。自分のライフプランにも生かすことができます。私はまずFP技能士3級の資格を取得し、その後より難しい2級に挑戦しました。
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講座では弱点を把握しながらバランスよく実力アップ。
FPは総合的な理解度を試されるため、全体をバランスよく学ぶことが必要です。FP講座では頻繁に行われる小テストの結果をもとに、講師が試験分野ごとの得点率をグラフ化してくれるため、どの分野を重点的に取り組めば苦手分野を克服できるのかがわかります。的確な対策のおかげで、確実に合格へと近づくことができました。
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身近な人を想定してみれば学びはおもしろくなる。
FP2級を学ぶ一方で、コミュニケーション力を試されるAFP※の試験対策も行いました。どうすればよりよいコンサルティングができるのか。私は、親や祖父母を試験問題に当てはめながら問答を想定していました。身近な人で考えるとFPの仕事を疑似体験でき、実践的に学ぶことができます。知識を実際に使ってみることで、楽しみながら学べました。
※2級FPの知識に加え、お客様のニーズに対応するコンサルティング能力および知識を備えていることを認定する資格。
講座をきちんと受講したことでバランスよく実力が身につき、無事にFP技能士2級を取得。FPは実用的な資格のため、取得できたことよりも今後が楽しみです。例えば僕の友人には将来ライブハウスや店舗をつくりたいという人がいて、彼らとビジネスプランの話をしていくのが面白い。彼らをサポートするためにも、これからしっかり力をつけていきたいです。将来は社会に出て実践経験を積み、経営コンサルタントをめざしたいと思っています。